地元酒蔵の酒粕で漬けた絶品鮭
冬の日本海で獲れる雄鮭は身が引き締まり、脂がのって最高に美味しいと評判です。庄内では切り身を味噌粕漬にして、香ばしく焼き上げるのが冬の定番です。
地元酒蔵の酒粕と地元の味噌で、じっくりと時間をかけて味を染み込ませます。脂がのった鮭を焼けば味噌の香ばしい香りが漂い、箸を入れるとほろりと柔らかく身がほぐれます。上品でまろやかな甘さと香ばしさの中に、鮭の力強い滋味が広がる逸品です。一切れずつ個包装になっておりますので食べたい分だけ解凍できます。庄内の冬の味覚をご堪能ください。
味付けは味噌、酒粕、食塩だけ
「日本海漬」の調味料は味噌、酒粕、食塩の3つだけで保存料や着色料なども使っておりません。
味噌は、山形県産の米と大豆で仕込んだ地元の白味噌。酒粕は、「東北泉」の名で知られる遊佐の酒蔵・髙橋酒造店の酒粕。塩は、沖縄の海水だけで作るシママースの塩を使っています。
シンプルだからこそ調味料にこだわり、素材の旨味をもっとも引き出せる配合にこだわりました。
和紙を挟んでゆっくり漬け込む、昔ながらの製法
「日本海漬」は直接切り身に味噌粕を漬け込む「直漬」とは異なり、切り身を一旦和紙で包んでから味噌粕に漬け込む、昔ながらの製法「和紙包」を採用しています。
直漬よりも、味が染み込むのに時間がかかりますが、塩味がまろやかで鮭の旨味がより深く味わえるのが特徴です。また、焼くときに味噌を落とす必要がないのも便利です。
一切ずつ個包装になっておりますので、食べたい分だけ解凍して召し上がれます。