皇室に献上されるほどの美味しさ
奇跡の復活を遂げた幻のもち
シルクのような光沢と、ふんわりと柔らかな食感。幻のもち米「女鶴」は粘りが強く驚くほどの伸びが特徴で、栽培の難しさから一度は途絶えかけましたが、3年に及ぶ研究の末に復活しました。明治時代に皇室に献上されたこともある上品な甘みは、一度食べたら忘れられない究極のお餅です。
柔らかいのに煮崩れしない…
驚愕の餅
「なめらかで伸びがよく、とても美味しくて贅沢なお汁粉になりました。」
「正直、こんな餅は何十年も食べたことがありません!溶けにくいのに柔らかく、柔らかいのにしっかり。びよ~~んと伸ばして悦に入っておりました。」
絹のような光沢、 ふんわりとした伸びのよさ。口の中に広がる繊細で上品な甘み…。
柔らかく伸びるのに、コシが強く、煮込んでも煮崩れしないので、お雑煮にもぴったり!
毎年たくさんのファンを魅了する、驚愕のお餅。幸せなお正月を約束する、一年の始めにふさわしい逸品です。
皇室に献上された
伝説の餅「女鶴」
女鶴の餅米は、粘りが強く品質もよいと、明治の頃、皇室に献上されていました。しかし、背丈が高く倒れやすい稲は、機械化の進む稲作栽培には向かず、他の品種にとって代わられました。
こうして、40年ほど前に「女鶴を超える餅米はない・・・」という伝説を残してほぼ全滅。幻の餅米となったのです。
奇跡の復活を遂げた“幻”のもち
昭和63年、酒田市円能寺地区で「女鶴の餅米を復活させよう!」と14軒の農家が立ち上がりました。
農業試験場から盃一杯の餅米を分けてもらい、栽培が始まります。しかし、やはり栽培が難しく、翌年もそのまた翌年も栽培に失敗。
苦心の末、研究に研究を重ねた結果、3年の歳月を経て、ようやく“女鶴”の収穫に成功したのです。
お客様の声
◆お餅はダメでも女鶴だけは食べられる!
DO2KUN 様
普段はお餅がダメなのですが、このお餅だけは別。本当においしくていくつでも食べられます。
普通のお餅に比べてお値段が高いので、この時期に一年に一度の自分へのご褒美でしょうか?
◆これがなくてはお正月はきません
こはとこな達のママ 様
お正月用にこのお餅をお願いするようになって10年になりました。
日本一美味しいお餅ってどんなだろうと思って検索したのがきっかけで、女鶴餅を知りました。
初めて食べたときからお餅の概念が変わるくらい、絹のような食感と甘みの虜になってしまい、これがなくてはお正月はきません。
我が家に来て初めてこのお餅を食べた人は、みんな一口食べて箸を止め「このお餅、美味しい」と言うので、そんな驚く顔も楽しみです。