伊達政宗公が奨励した北限のお茶
新年に、まろやかでふくよかな香りを
大変希少な、宮城県石巻市桃生町(ものうちょう)で栽培された煎茶です。
おそよ400年前、仙台藩主 伊達政宗が茶栽培を奨励したことがきっかけで受け継がれてきた北限の茶栽培。お茶の栽培地としては寒冷なため、新茶の収穫が遅く、収穫は通常立春から八十八日目ですが、伊達茶は百八日目と3週間ほど遅く摘み取りを行います。摘み取ったらその日のうちに蒸してお茶に仕上げていきます。
じっくり時間をかけて育った茶葉は肉厚で、他の産地のお茶よりも味がまろやかで香り高いと評判です。年末年始のひとときに、ちょっと良いお茶で過ごしてみてはいかがでしょう。