伝統の焼畑農法で栽培 甘酸っぱさとほのかな辛さ
鶴岡市旧温海(あつみ)町で400年以上続く昔ながらの焼畑農法で栽培される伝統野菜「温海かぶ」。山の急斜面にある畑を焼き払い、その灰を肥料にして種を植えます。農薬や肥料を使わずミネラル豊富な灰を栄養として育つので、きめが細かく実が締まって歯応えの良い肉質です。
塩、酢、砂糖だけで一ヶ月じっくりと漬け込むことで、中まできれいな赤色に染まります。カリッとした食感とほのかに辛みのきいた味わいで毎年リピーター続出の美味しさです。冬の食卓を鮮やかに彩る、庄内が誇る伝統の漬物です。