ご当地調味料として大ブーム
「しょうゆの実」とは、醤油を作る工程でできる大豆と小麦を混ぜたものに、麹を加えて発酵させたものです。
食べる調味料として近年注目を集めています。ぜひあつあつのご飯にのせてお召し上がりください
「ハナブサ醤油」は、文政六年(1823年)、庄内町余目にて「福島屋」という名前で創業したのが始まりです。
後に「ハナブサ醤油」と名称を変え、郷土の調味料「しょうゆの実」をはじめ、山形の食卓を支える味噌醤油の製造を続けています。
工場では今も製造過程のほとんどが職人の手作業で、醤油の熟成には1年以上、ゆっくりと時間をかけて熟成されています。