濃厚かつ爽やかな十水仕込みの特別純米酒
江戸時代、米は体積「升・斗・石(米一石は150㎏)」による計量が一般的であり、酒造りの米と水の割合は、「米十石」に「水十石」を使用する「十水(とみず)仕込み」と称される製法が一般的でした。
時代は流れ、現在米の磨きは進み、米の溶けすぎなどの影響を最小限にする為に、「米十石」に「水十二石」以上の使用が主流となっております。その原点を俯瞰し、昨今の多くの料理に合うように、大山流「十水」が醸成されました。濃厚でコクがあり、しかも柔らかくキレのある味わいを、冷やでもお燗でも・・・・
心置きなくお楽しみください。