杜氏自ら育てた酒米と地下300mの地下水で醸す至極の一杯
鶴岡市羽黒町で150年以上の歴史を持ち、地元の恵みにこだわった酒作りを行う老舗蔵元「竹の露」。
その美味しさは全国にも高く評価され、全国新酒鑑評会で6年連続金賞を受賞しています。
「お蓮」は杜氏自らが栽培した酒米・出羽燦々を6割7分まで削り、地下300mにある月山の湧水で仕込んだ最高級の純米大吟醸酒です。
庄内藩出身で、尊皇攘夷の志士・清河八郎が「蓮の花は泥水に染まらずに香り高く咲いて清らかだ」と妻に向けて贈った言葉のように、花の香りのような華やかな香りがふわっと広がり、するすると飲める軽やかな飲み口ながら米の旨味と切れ味の良い後味が印象的です。
素材を活かした天ぷらや焼き魚、鶴岡の名産品だだちゃ豆とも相性抜群です。少し贅沢なお酒で一献いかがでしょうか。