現代に返り咲く縁起物の飾り駒
将棋の町として知られる山形県天童市。約200年前、困窮していた武士の内職から始まった天童の将棋駒作りですが、いまや全国の9割以上の生産量を占めているといわれています。
そんな天童で縁起物として扱われてきたのが飾り駒。中でも「左馬」が書かれた駒は富や商売繁盛の象徴として喜ばれ、新築・出産・開店祝いなど、様々なハレの日のお祝い品として活躍しました。
本来、飾り駒は濃い茶色の木に墨文字ですが、現代のインテリアに合うようにアレンジされたのが「左馬NEO」。アジアンカラーの「一閃(いっせん)」シリーズは、ひとすじの光が差し込むようにという思いを込めて作られました。黒地に金色のモダンなデザインが魅力です。
天童伝統の飾り駒をぜひご家庭に迎えてみませんか。