伝統の焼畑農法で栽培 甘酸っぱさとほのかな辛さ
鶴岡市旧温海(あつみ)町で400年以上続く昔ながらの焼畑農法で栽培される伝統野菜「温海かぶ」。山の急斜面にある畑を焼き払い、その灰を肥料にして種を植えます。農薬や肥料を使わずミネラル豊富な灰を栄養として育つので、きめが細かく実が締まって歯応えの良い肉質です。
塩、酢、砂糖だけで一ヶ月じっくりと漬け込むことで、中まできれいな赤色に染まります。カリッとした食感とほのかに辛みのきいた味わいで毎年リピーター続出の美味しさです。冬の食卓を鮮やかに彩る、庄内が誇る伝統の漬物です。
昔ながらの焼畑栽培で無肥料・無着色
山間部の山の斜面を利用して行う温海かぶの焼畑栽培は、7月頃の草刈りに始まります。そして、8月の上旬から中旬にかけてのよい日を選んで、火入れをします。まだ熱くて煙の立ち上っている地面に、種をまいていきます。
ミネラル豊富な灰が肥料となり、無肥料、無農薬で、きめが細かく美味しいかぶが育つのです。
故郷を感じる、伝統の甘酢漬け
塩、酢、砂糖だけでじっくりと1ヶ月間漬け込んだ甘酢漬けは、パリッとした食感と甘酸っぱい味わい。かつては徳川将軍に献上されたこともあり、山形県内でも最も伝統あるお漬物として知られています。
近年は、その人気から焼畑栽培ではない温海かぶも出回っていますが、清川屋の「あつみ赤かぶ」は、旧温海町で昔ながらの焼畑農法で栽培されたものを厳選してお届けします。
故郷を感じる、伝統のお漬物をお楽しみください。
お客様の声
◆山形のカブがこんなに美味しいとは
ご購入者 様
海外からの休暇中に日本で食べたい物の1つだったので購入しました。甘過ぎず、辛過ぎず、本当に美味しく頂けました。一緒に食べた家族も、山形のカブがこんなに美味しいとは知らなかったと、大感激していました。2袋購入したのですが、あっという間になくなりました。また是非、リピートさせていただきます。
◆天然の色がきれいで驚きました
ご購入者 様
「天然の色がきれいで驚きました。甘すぎず冷たく冷やして頂きました・・・美味しかったです。」とすぐお礼の電話を頂きました。また利用したいと思います。