絹のようななめらかさ 秘伝の製法で生み出す極上餅
山形県庄内産の餅米「でわのもち」を100%使って作るお餅です。栽培が難しく市場にはなかなか出回らない希少な餅米を使った餅は、なめらかで伸びが良いのに、コシが強く煮崩れしにくいのが特徴です。木のせいろで餅米を蒸かして、秘伝の杵つき製法で水を一切加えずに丁寧につきあげます。
「紅花」は味は白もちとほぼ同じですが、うっすらかわいらしいピンク色なのが特徴。新年のお祝いにぴったりです。白餅と一緒に紅白でお使いいただくのもおすすめです。
庄内は、北前船の影響で京文化が根付いたことから丸餅が主流ですが、角餅もご用意しておりますので、お好みに合わせてどうぞ。年に一度のお祝いに、格別の味わいをご堪能ください。
秘伝の製法で生み出すもち米の旨みとコシ
「出羽のもち」は、出羽山系から流れる清らかな水と自然の有機物で健康な土地を作り上げ、丹念に栽培した伝説のもち米「でわのもち」で作る昔ながらの餅です。
「でわのもち」の栽培からもち作りまで手掛ける契約農家の佐藤さんは、水を全く使用しない秘伝の杵つき製法で、もち米の旨みを100%引き出しました。柔らかく、口の中でふんわりと広がる甘み、もちもちしていながらも、コシがあるのが魅力です。
素材にもこだわり、体に優しく本当に美味しいものをつくる真摯な姿勢が、餅の素朴な味わいに現れています。
磯の香りの岩のりをお餅にたっぷりのせて
お正月を祝う食べ物として欠かせないお雑煮。大晦日に神様にお供えした餅を、その土地土地で収穫されたものと一緒に、元旦に新鮮な水・新しい火で煮て食べたのが始まりと言われています。
同じ山形県内でも北前船の影響で、京都の文化が色濃く入ってきている庄内では、丸もちが主流。
庄内ならではの海のりを入れたお雑煮は、磯の香りと餅の甘みが絡み合う心あたたまる味わいです。
〈おすすめレシピ〉庄内風お雑煮
庄内風のお雑煮に欠かせないのが、風味の決め手となる「海のり」です。 庄内地方のお雑煮は、丸餅に醤油味が基本。だし汁にお好みの具を入れ煮ます。焼いたお餅を加え、さらに一煮立ち。
お椀にもってから海のりをたっぷりのせていただきます。
お客様の声
◆お雑煮、晴れの日用
miginosuke 様
毎年お雑煮は、この餅と決めています!
コシの有る食感とお米の味の良さ、紅花の色味が程よくて、お正月や晴れの日にピッタリのお餅です。