絹のようななめらかさ 秘伝の製法で生み出す極上餅
山形県庄内産の餅米「でわのもち」を100%使って作るお餅です。栽培が難しく市場にはなかなか出回らない希少な餅米を使った餅は、なめらかで伸びが良いのに、コシが強く煮崩れしにくいのが特徴です。木のせいろで餅米を蒸かして、秘伝の杵つき製法で水を一切加えずに丁寧につきあげます。
「とちもち」は独特の風味がクセになる逸品です。年に一度のお祝いに、格別の味わいをご堪能ください。
秘伝の製法で生み出すもち米の旨みとコシ
「出羽のもち」は、出羽山系から流れる清らかな水と自然の有機物で健康な土地を作り上げ、丹念に栽培した伝説のもち米「でわのもち」で作る昔ながらの餅です。
「でわのもち」の栽培からもち作りまで手掛ける契約農家の佐藤さんは、水を全く使用しない秘伝の杵つき製法で、もち米の旨みを100%引き出しました。柔らかく、口の中でふんわりと広がる甘み、もちもちしていながらも、コシがあるのが魅力です。
素材にもこだわり、体に優しく本当に美味しいものをつくる真摯な姿勢が、餅の素朴な味わいに現れています。
庄内で古くから愛される「とちもち」をお正月に
庄内地方で古くから親しまれている「とちもち」。独特の風味と苦みを持つとちの実は、日本で縄文時代から食されてきた木の実です。どこか懐かしく、ときおり無性に食べたくなるのは古来から日本人に馴染んだ味だからかもしれませんね。