厳選された山形の逸品でつくる
究極の卵かけごはん
全国で4%しかいない希少な純国産鶏「もみじ」の卵に、山形が誇るブランド米「つや姫」と「雪若丸」を付けた食べ比べセットです。卵かけごはん専用のつゆもご用意しました。
シンプルだからこそ、その美味しさを存分に味わえます。炊き立てごはんに、濃厚な黄身とぷるりとした白身が踊れば、それだけで特別な逸品の出来上がりです。
味わいの異なる2種類のブランド米をお試しいただき、ご自分の手で“究極のTKG(卵かけごはん)”を完成させてくださいね。
名水の伏流水で育つ純国産鶏「もみじ」の卵
全国で4%しかいない希少な純国産鶏種「もみじ」の赤玉卵が登場しました。
名水百選に選ばれた、山形県小見川の伏流水を与え、乳酸菌など、独自にブレンドした飼料で大切に育てました。
濃厚な黄身と盛り上がる白身が美味しさの証。食べ始めは強い旨味を感じますが、後味はすっきりとした味わいです。炊きたての新米を、とっておきの卵かけごはんとどうぞ。
10年の歳月をかけたブランド米「つや姫」
つや姫は、10年の歳月をかけて山形県が開発したブランド米です。 庄内町で誕生した「亀ノ尾」をルーツとして、日本で一番おいしいといわれている「コシヒカリ」をも凌ぐ良食味米としてデビュー。甘み・旨味・粘り気・歯ごたえ・ツヤ・粒の大きさなど、全てにおいてバランスが良いのが特徴で、毎年発表される米の食味ランキングでは、デビュー以来最高ランクの特Aを受賞し続けています。
つややかな炊き上がり
冷めても美味しい食味の良さが人気
つや姫は「これを食べると他の米が食べられない」という声も多い人気の品種。
真っ白に輝く、ふっくらとつややかな炊き上がりは、「つや姫」の名にふさわしい見た目。口に含めば、もっちりとした食味でお米本来の旨味と甘みが口いっぱいに広がります。
冷めてもその美味しさは格別で、おにぎりやお弁当にも最適! 白いごはんが好き、冷めても美味しいご飯が食べたい!という方にこそ召し上がっていただきたい、山形自慢のブランド米です。
食べ応えのあるブランド米「雪若丸」
山形県を代表するお米といえば「はえぬき」「つや姫」ですが、平成30年にデビューした新品種のお米が「雪若丸」です。
「雪若丸」は白さ・光沢・味が「はえぬき」よりも優れており、一粒一粒に弾力があるため、噛みごたえのあるご飯がお好みの方におすすめです。
その食感から、和食だけでなくカレーやピラフなど、濃い味付けでも米の旨味を感じることができます。
こだわりのお米を届けるために―
独自ブランド「井上農場」の誕生
自然豊かな鶴岡市藤島地区で「井上農場」を営む井上さん一家。お米の栽培がメインですが、アル・ケッチァーノの奥田シェフも絶賛する夏限定の「樹熟トマト」や小松菜などの野菜も栽培しています。
現在50ヘクタール以上もの田んぼで米作りをしていますが、先代まではごく普通の米農家でした。
転機となったのは、代表である井上馨さんの息子さんが跡を継ぐと決めたこと。
自分の仕事が後世に引き継がれるのなら、もっとこだわった美味しいお米をお客様へお届けしたい!という想いが強くなり、独自ブランド「井上農場」が誕生したのだそうです。
自然由来の活力剤で安心・安全のお米を育てる
井上農場で作られるお米はすべて減農薬栽培の「特別栽培米」。農薬は田植えの後に除草剤を一度撒くだけです。
その代わりに使うのは、独自にブレンドした自然由来の活力剤。その中身は糖蜜、海藻エキス、椿油などに加え、はちみつまで配合されているというから驚き!漢方薬のような香りで虫もつきにくく、米の味にも深みがでるのだそうです。
土には自家製の有機質肥料(発酵鶏糞と焼酎粕)をたっぷりと混ぜ込み、苗の間隔を十分にあけ、のびのびと育てることで、一粒一粒が大きくしっかりとしたお米になります。
自家用のライスセンターや低温倉庫を備えているのも井上農場ならでは。収穫した籾の乾燥はもちろん、精米も自分たちの手で行うことで、大きく粒揃いのお米をお届けしています。
「お客様も家族と同じ」こだわりのお米を全国へ
「井上農場は家族経営ですが、お客様も家族と思ってお米をお届けしているんですよ。」と話すのは、井上農場の商品開発や広報に携わる長女の佳奈子さん。
安心・安全・おいしいにこだわり続け、日々進化する井上農場のお米。
一粒一粒にぎゅっとつまった井上さん一家の想いをそのままに、お客様のもとへお届けします。
美味しいお召し上がり方
TKG(卵かけごはん)に合うお米はつや姫か、雪若丸か。スタッフで食べ比べてみたのですが、どちらも違ってどちらも美味しい!
つや姫はモチッとているので、溶いた卵をご飯にかけて食べるのがおすすめ。雪若丸はパラっとした食感なので、卵とよ~く混ぜて、サラサラ食べるのにぴったりです!