混ぜて炊いて さらにおいしい
味が強~い個性派米
「ミルキークイーン」は、粘り気が強く、水分を多く含むことから食感はモッチリやわらか。おもちのような香りがあり、冷めてもしっとりとやわらかな食感が楽しめます。そのまま炊いて食べるだけでなく、普通のお米に弾力や食感がほしいときにブレンドして炊くのもおすすめです。
もちっとやわらかく個性的な味をご体感ください。
実は珍しい!?山形県産のミルキークイーン
ミルキークイーンはコシヒカリの突然変異で生まれた品種。1995年に品種登録されたお米で、誕生の地である茨城県での生産がさかんです。
全国的に栽培されているミルキークイーンですが、東北南部が北限。山形県内で栽培している農家さんは少なく、シェア率は県内で作付けされるお米のわずか0.3%。山形県産ミルキークイーンは実はとても珍しいのです。
もっちりソフトな食感♪おにぎりや和食に◎
“低アミロース米(=アミロースの含有率が一般的な白米よりも低いお米)”の代表格とされるミルキークイーン。最大の特徴は、アミロースが低いことに由来する、粘り気の強いもっちりとやわらかな食感です。
ミルキークイーンは親であるコシヒカリよりもアミロースの含有量が低く、炊き上がりがつややか。やわらかくソフトな食感になります。
そのままでも十分に美味しいですが、冷めても美味しさが持続するので、おにぎりや炊き込みご飯、和食などに向くお米です。