完熟までじっくり待つ美味しさ
ふじりんごが最も美味しい時期は、葉が落ちて雪が舞う頃と言われています。
「雪待ち完熟ふじりんご」雪が降り始めても収穫をじっと待ち、樹上でじっくりと完熟させた東根産のふじりんごです。
「一番よい時期のりんごを食べてもらいたい」と農家さんが納得いくまで完熟させたりんごは、酸味と甘さのバランスが絶妙です。
本当の完熟りんご、知っていますか?
「懐かしい味のりんごに感動しました。一度清川屋さんのりんごを食べたら、他のりんごは食べる気がしませんね。」
秋頃になると店頭に多く並ぶりんご。実は、その多くがまだ完熟していない早もぎのりんごです。
早く収穫して市場流通させることにより、農家さんに安定した収入がもたらされるからなのだそうです。
一方、清川屋のりんごは完熟を待つため、他の生産地のりんごが全国に出回ったころ、 ようやく収穫時期を迎えます。
葉が落ちるまで待ち続ける
りんごは、葉が落ちてきた頃にようやく完熟します。
雪が舞い始め、厳しい寒さが襲う季節になっても清川屋農家の小関さんは、りんごが樹でじっくりと完熟するのを待ちます。
雪の中での収穫は本当に大変な作業です。
それでも葉が落ちるのを、完熟するのを待ち続け、苦労して収穫された完熟りんご。美味しさが格段に違うのも本当に納得できます。
果樹栽培だけにしか適さない荒地を開拓
「雪待ち完熟ふじりんご」の産地、山形県東根市東郷地区。
川と川との間に挟まれた扇状地で、少し土を掘ると小石がごろごろと出てきます。 そのため稲作はできず、農業には不向きな痩せた土地と考えられていました。
しかし、水はけが良く、寒暖の差が激しいこの地域は、気候・風土とも、果樹栽培にはこれ以上ない適地であったのです。
今では日本一のさくらんぼ産地ともなり、桃・りんごなど数多くの果物を全国にお届けしています。
自然の状態で育つ、体に美味しいりんご
冬の寒さ厳しい山形県は、11月半ばになると山間部はすでに雪景色!
お届けが始まる頃には、街にも雪が舞いそうです。
冷え込む時期の収穫は大変ですが 「本当においしいものを食べることが体にいい。自然の中で無理をさせずに育った一番いい時期のりんごを食べてもらいたい」と語る生産者の小関さん。
樹で完熟したりんごだからこそ、美味しいだけでなく、栄養豊富に育ちます。
食べてくださる方の健康を願いながら、大事に大事に完熟させています。
お客様の声
◆健康的な食べ物
レレレおやじだぞ 様
リンゴらしい甘酸っぱさが何とも言えませんでした。
また頼みたくなる味です。蜜は少なめでしたが、本当にしっかりしたリンゴでした。
◆美味しいリンゴでした。
えあ0320 様
蜜がタップリ。シャキシャキしててとても美味しかったです。