山形に生まれ、山形に育つ
長年愛され続ける故郷の味
山形の気候風土で美味しく育つよう開発された「はえぬき」。デビュー以来最高評価特Aを22年連続で獲得するなど品質に優れた銘柄です。
山形県内では長年親しまれている銘柄なので、はえぬきを食べて大きくなった人も多いはず。米粒がしっかりしていて粘りもあり、冷めても美味しさが変わりません。
そんな食味◎の「はえぬき」を手掛けるのは鶴岡市藤島地区の井上農場さん。全国米・食味分析鑑定コンクールで全国3位、特別賞を2回受賞するなど数々のコンテストでも認められ、多くの賞を獲得している農家さんです。
井上さんのこだわりがギュッと詰まった、安心・安全な美味しい庄内米をお届けします。
長く愛され続ける山形生まれの品種「はえぬき」
発売以来22年連続で特Aを受賞した、山形を代表するお米が「はえぬき」。
土地を選ぶ品種ゆえ、山形県外での認知度は低めですが、粒ぞろいで冷めても美味しく、料理の味を引き立てる味わいが多くの人に長年愛されています。
さっぱりとした味わいでほぐれやすいので、揚げ物やこってりしたおかず、寿司米にもおすすめです。
こだわりのお米を届けるために―
独自ブランド「井上農場」の誕生
自然豊かな鶴岡市藤島地区で「井上農場」を営む井上さん一家。お米の栽培がメインですが、アル・ケッチァーノの奥田シェフも絶賛する夏限定の「樹熟トマト」や小松菜などの野菜も栽培しています。
現在50ヘクタール以上もの田んぼで米作りをしていますが、先代まではごく普通の米農家でした。
転機となったのは、代表である井上馨さんの息子さんが跡を継ぐと決めたこと。
自分の仕事が後世に引き継がれるのなら、もっとこだわった美味しいお米をお客様へお届けしたい!という想いが強くなり、独自ブランド「井上農場」が誕生したのだそうです。
自然由来の活力剤で安心・安全のお米を育てる
井上農場で作られるお米はすべて減農薬栽培の「特別栽培米」。農薬は田植えの後に除草剤を一度撒くだけです。
その代わりに使うのは、独自にブレンドした自然由来の活力剤。その中身は糖蜜、海藻エキス、椿油などに加え、はちみつまで配合されているというから驚き!漢方薬のような香りで虫もつきにくく、米の味にも深みがでるのだそうです。
土には自家製の有機質肥料(発酵鶏糞と焼酎粕)をたっぷりと混ぜ込み、苗の間隔を十分にあけ、のびのびと育てることで、一粒一粒が大きくしっかりとしたお米になります。
自家用のライスセンターや低温倉庫を備えているのも井上農場ならでは。収穫した籾の乾燥はもちろん、精米も自分たちの手で行うことで、大きく粒揃いのお米をお届けしています。
「お客様も家族と同じ」こだわりのお米を全国へ
「井上農場は家族経営ですが、お客様も家族と思ってお米をお届けしているんですよ。」と話すのは、井上農場の商品開発や広報に携わる長女の佳奈子さん。
安心・安全・おいしいにこだわり続け、日々進化する井上農場のお米。
一粒一粒にぎゅっとつまった井上さん一家の想いをそのままに、お客様のもとへお届けします。
「井上農場の庄内米」に寄せられたお客様の声
うまい!
ご購入者 様
やはり新米はうまい!!
炊き上がった時の艶が違いました。