※本品は単品バラ売り商品です。袋・箱には入りません。
小分け用の袋がご希望のお客様は別途袋をご購入下さい。
おもてなしの心を伝える山形名菓
厳選した素材が織りなす、しっとり和風パイ
鶴岡市にある清川屋の自社農園「だだっ子農園」で育てた、だだちゃ豆がふんわり香るだだちゃ餡と、フレッシュバター100%のしっとりパイ。
甘さ控えめで小さめサイズなので、食べ飽きしない美味しさ。軽やかな口どけの新感覚和風パイです。
清川屋の創始は1668年 江戸時代に遡ります。
「茶勘」の愛称で親しまれた茶屋勘右衛門にはじまり、旅籠屋を経て、今では小売業を営みますが、お立ち寄りいただけるお客様への「おもてなしの心」は創業当時から変わらず、現代まで脈々と受け継がれております。
だだちゃ豆香る、新感覚和風パイ
だだちゃ豆のコクのある甘みと豊かな香りを最大限引き出すために、「手亡餡(白餡の上級品)」と合わせ、口どけのよい上品な甘さの餡に仕上げました。
この餡を何層にも重ねたまろやかなパイで包み、しっとりと焼き上げました。軽やかな口どけの新感覚・和風パイです。
甘さ控えめで、飽きのこない味わい
パイ生地は、小麦粉・バター・粉乳・食塩だけで作られています。マーガリンは一切使わず、フレッシュバター100%のため、パイ生地の香りを抑え、だだちゃ餡の風味を生かしています。
また、パイの大きさは、やや小さめで甘さも控えめ。飽きのこない味わいに仕上げました。
「だだっ子農園」で育てただだちゃ豆を素材に
だだっ子のもっとも大事な素材である「だだちゃ豆」は、すべて鶴岡市にある清川屋の「だだっ子農園」で、農家さんが手間ひまかけて育てたものです。
餡に使うだだちゃ豆の仕込みを行うのは、だだちゃ豆が収穫される8月のわずか1ヶ月間。旬の美味しさを逃さぬよう、朝採りのだだちゃ豆を冷凍工場へ直送し、その日のうちに茹でて、急速冷凍しています。
加工用の豆は、細かくクラッシュしてから冷凍保存する場合が多いのですが、「よりよい状態で冷凍保存したい」という想いから、当店のだだちゃ豆は実のまま保存し使う直前にクラッシュしています。
保存料・着色料を使わずに作る
だだちゃ豆本来の味を楽しむこだわりの名菓
江戸時代に鶴岡市白山の地で誕生し、代々守られてきただだちゃ豆。庄内の誇りである、この貴重な枝豆を素材に、お子様にも安心のお菓子を作りたいという想いを込めて作りました。
だだっパイは保存料・着色料を一切使っていないので、小さなお子様にも安心してお召し上がりいただけます。
安心安全の素朴なお菓子は、山形庄内のおみやげ菓子として、また冠婚葬祭のお菓子として広く愛され続けています。
茶勘ものがたり――ふるさとの心を込めて
清川屋の創業は古く、松尾芭蕉が「奥の細道」を旅した元禄より前に遡ります。
初代・勘右衛門(かんえもん)は、人々の往来でにぎわう城下町の船着場で茶店を開き「茶勘(ちゃかん)」の愛称で親しまれていました。店先ではふかしたての饅頭などで旅人をもてなしていたのがはじまりです。のちに旅籠屋として転業すると同時に、店主の出身地(清川村)から屋号を「清川屋」とします。清川屋は旅の人々が一息つく安らぎの場として栄え、明治維新で活躍した幕末の志士・清河八郎(清川村出身)も定宿として滞在しました。
清川屋には古くから「まごころ」の文化があり、地域と共に歩む事業を築いてまいりました。そのあゆみから特産品の開発を深め、地域の風土と“茶勘”のおもてなし精神から発想し、生まれたのが登録名菓「だだっ子」「だだっパイ」なのです。
お客様の声
◆中まであんこがずっしり
ご購入者 様
ボリュームあります。中までずっしり詰まってます。お茶請けにもよし。おいしかったです。おもたせにも使えると思いました。
◆職場でも好評でした
モカモカ 様
以前この商品をいただいて美味しかったこともあり、職場へのお礼の品として購入させていただきました。職場内でも「美味しかった。」「どこで買ったの?」と好評でした。また利用したいと思います。
◆リベイクでより美味しい!
トシ 様
何度もリピートで購入してそのままでも美味しく食べさせて頂いてる商品です
自分のオススメな食べ方はトースターやオーブンで表面を少し焼き直すとパリパリで焼きたてのようになりより美味しく食べれます
メディアでご紹介いただきました
●扶桑社『ゆるパイ図鑑~愛すべきご当地パイたち~』に掲載されました
全国各地のご当地パイを、ゆるキャラならぬ“ゆるパイ”と名付け、全94パイを写真入りで解説したご当地パイ図鑑に掲載されました。(扶桑社2014年8月1日発売)
●全国ゆるパイ展(2014年7月25日~8月3日)に登場しました
東京・渋谷のヒカリエ8階「d47ミュージアム」で行われた同展に「だだっパイ」が登場。展示と試食販売を行い、ご好評をいただきました。
●雑誌『anan』に掲載されました
2013年1月号「anan(アンアン)」の「故郷が好き★47都道府県お取り寄せ」特集に清川屋のだだっパイが掲載されました。
「パイ生地が美味しくてハマり中」「緑茶も合うけど、コーヒーとの相性も○」との口コミが寄せらせました。