ご注文受付期間の目安は7月上旬~8月上旬頃
発祥の地で作り継がれ、進化し続ける最高の枝豆
だだちゃ豆は、山形県鶴岡市郊外の白山(しらやま)地区で生まれた在来野菜です。小ぶりで、さやに茶色い産毛が生えているのが特徴で、わずか数軒の農家が代々種を守り続けてきましたが、昨今、各地で様々なだだちゃ豆が作られるようになりました。
しかし、「一番うまいのは白山産」と言われるほど、だだちゃ豆の味には環境が大きく関わっています。
マメ科がよく育つ土壌や、一番よい豆は食べずに来年用の種にする昔ながらの伝統。そして、肥料や生育方法の開発に研鑽を積むだだちゃ豆の専業農家さんのひた向きな努力が、だだちゃ豆をより進化させ、最高の枝豆として作り継がれているのです。
8月上旬から出回る「早生(わせ)だだちゃ豆」は、最盛期・本豆の中でも早く収穫される豆を繰り返し育てることで生まれた品種です。お盆の時期に楽しみたい方におすすめです。
大地と歴史が作り出す最高の味わい
「白山村産だだちゃ豆」
だだちゃ豆は“枝豆の王様”とも呼ばれる山形県鶴岡市の名産品。噛めば噛むほど味わいが増し、旨みと甘味が口いっぱいに広がると、その美味しさは全国的にも有名です。
そんなだだちゃ豆発祥の地・白山地区で育てられただだちゃ豆が、清川屋の「白山村産だだちゃ豆」です。品種としての白山だだちゃ豆は数多く出回っていますが、発祥の地・白山地区でだだちゃ豆を栽培している農家さんはわずか数軒。大変貴重なだだちゃ豆です。
美味しさの秘密
①自家選別で守る伝承の味
だだちゃ豆農家さんの中には、種を買って栽培する農家さんもいますが、清川屋のだだちゃ豆農家さんは、自家採取した種にこだわります。
だだちゃ豆はそれぞれの土地や気候に合った風味豊かな豆が育つといわれています。毎年一番良い豆は食べずに、来年用の種にするために乾燥させ、一粒一粒人の手で自家選別をしています。代々受け継がれてきた、門外不出の味わいです。
美味しさの秘密②白山地区特有の風土
白山地区は本来作物の栽培に適さない痩せた砂地ですが、マメ科が好む根粒菌が育ちやすく、「だだちゃ豆をほかの土地で作っても同じ味はできない」と言われるほどの美味しいだだちゃ豆になります。
また、白山地区は湯田川温泉にほど近く、近くを流れる湯尻川では温泉水の影響で朝もやがたちます。朝もやの程良い湿気がだだちゃ豆の旨味を封じ込めます。
美味しさの秘密③水害を克服した灌漑設備
だだちゃ豆は雨が降りすぎてしまうと、苗の根が張りにくくなり、豆の味が落ちてしまいます。
そのため、水はけを調整できるように、白山地区は全域に灌漑(かんがい)設備を敷いており、日照りや大雨による影響を最小限にしています。
だだちゃ豆専用の畑を持つ白山地区ならではの取り組みが、発祥の地に恥じない美味しいだだちゃ豆の品質に繋がっています。
旬をいち早く楽しむ「早生(わせ)」
8月上旬から出回る「早生(わせ)だだちゃ豆」は、最盛期・本豆の中でも早く収穫される豆を繰り返し育てることで生まれた品種です。
甘さとコクのなかに爽やかさも感じる、本豆に引けを取らない味わいが特徴。お盆の時期に楽しみたい方におすすめです。
朝採り直送で鮮度よく全国へ
だだちゃ豆は「お湯を沸かしてから豆を採りに行け!」といわれるほど鮮度が命。早朝に収穫し、午前中のうちに袋詰めして午後には全国へ出荷します。選別、袋詰めの間も鮮度が落ちないよう、低温流通(コールドチェーン)で管理し、冷蔵便でお届けします。
また、だだちゃ豆は収穫した後も呼吸をしています。獲れたての美味しさを保つため、特殊なフィルムで作られた専用の鮮度保持袋にだだちゃ豆を入れてお届けします。
お客様の声
◆やっぱりちがう
riaree 様
白山だだちゃ豆、やっぱりちがう。
届く前に、スーパーのだだちゃ豆を購入し美味しかったのですが、やはり、白山のを食べたら、ちがうんです。
甘みも歯ごたえも、で、もう一回注文しておいてよかった。
一度食べたらまた、と、思える商品です。
◆期待を裏切らない
bebecococo 様
毎年、清川屋さんのだだ茶豆を購入していますが、いつも期待を裏切らない品質の良さ、味です。
特に早生豆は、香りもよく、豆にも甘さがあり、繊細なうまみを感じて、大好きです。
◆絶品です
A・U 様
身も大きくふっくらして甘みも強く絶品です。
食べ出したらもう止まりません!ご注意を(笑)
だだちゃ豆の産地・鶴岡市で
毎年30,000袋以上をお届け
清川屋は1668年創始創業。1993年に通信販売事業を始めて30年以上。だだちゃ豆の産地・鶴岡市に本社を置く地元企業としての地の利を活かし、毎年高品質のだだちゃ豆を県内外にお届けしています。