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「山形うまれの品種だもの、ぜひ食べてほしいよ」
名人が育てる完熟りんごネット限定販売!
りんごの名産地・山形県朝日町和合平(わごうだいら)で、りんご作り45年以上の清野さんがお届けする「秋陽」は、山形県初のオリジナル品種として2008年に登場したりんごです。
清野さんから「山形うまれの品種だもの、ぜひ食べてほしいよ」ということで、今回ネット限定で販売いたします。
名人が丹精込めて育てた自慢のりんごをどうぞ。
甘酸っぱく濃厚な味わい
「秋陽」は山形県の園芸研究所で「陽光」と「千秋」を交配させて育成された品種です。実は堅めでパリッとした食感と歯触りがよく、甘さ酸味のバランスがよいのが特徴です。「王林」や「シナノスイート」が甘さを前面にだしたりんごなら、「秋陽」はそれに酸味を加えた味わいと言えるでしょう。酸味があることでより甘味が引き立ち、濃厚で奥深い味わいになります。
本来、果皮は濃い赤色になりやすい品種ですが、今年は特に夏に雨が少なく気温が高かったため、色づきはやや淡くなりそうです。しかし糖度が抜群に高く味は非常によいとのこと。
栽培している方も少ない希少なりんご、ぜひこの機会にお試しください。
日本有数のりんごの産地・和合平産
山形県産りんごは、その品質の良さで有名です。
その中でも、山形りんごのトップブランドとして知られる和合平(わごうだいら)は、日本有数のりんご産地でもあります。
山奥にある小さな集落・朝日町和合平地区。
山々に囲まれた丘陵地帯、眼下に広がる雄大な最上川。有数のりんご産地、和合平は寒暖の差が激しく、りんごなど果実の栽培には適しています。
ここで収穫されるりんごは、他とは段違いに美味しいとの評価を受け、東京の市場では日本一の高値で取引されました。
頑固親父 こだわりの完熟りんご
「秋陽」を栽培するのは、そんな和合平地区で、45年以上にわたりりんご栽培を続けている清野さん。毎年冬ギフトとして人気の高い「和合平 特選ふじりんご」 を栽培する農家さんです。
りんごが大好きで、実直な人柄がりんごに伝わっているかのように、本当に美味しいりんごを作り上げます。けして妥協することなく、美味しい完熟りんごができるまでは絶対に出荷しない頑固親父。
清川屋スタッフなら誰もが、清野さんのつくったりんごなら、間違いない!と絶大な信頼を寄せる農家さんです。
清野さんの育てるりんごの美味しさの秘密の1つは土壌の良さ。
でも自然の条件だけで美味しいりんごはできません。
「長年続けてようやく、この樹は良い樹か弱った樹か、樹一本一本の違いにあわせた世話ができるんだ。」
まるで自分の子供のように樹の一本一本の状態にあわせて有機肥料による追肥など細やかな手入れを行います。
樹を見極めるベテランの技。樹への愛情があってこその美味しさなのです。