■ しょうゆの実
「しょうゆの実」とは、醤油を作る工程でできる大豆と小麦をまぜたものに、麹を加えてじっくりと発酵させたものです。
山形県の庄内地方では、熱々のご飯にかけて食べるのが昔からの食べ方です。
野菜につけて食べたりと食べ方はいろいろありますが、熱々のご飯にかけて食べるというシンプルな食べ方がよりご飯のおいしさを引き立てます!
「しょうゆの実」は山形県の郷土料理でもありますが、他にも新潟県・長野県・鹿児島県の郷土料理でもあり
しょうゆ豆と呼ぶ地域もあるそうです。
味付けは麹の量で変わるため、甘味の強いものから塩辛いものまで地域によって様々です。
自分好みの味を探してみるのも楽しいですね!