春は和菓子!「桜大福」「稲花餅」感想レポート
こんにちは。スタッフ渡部です。
山形もすっかり雪が溶けて、いよいよ春の面持ちです。
お彼岸間近だからというわけではないですが、春は何となく和菓子が食べたくなりませんか?
というわけで、今販売中の和菓子の試食を行いました!
冷凍でお届けになりますので、常温で1時間ぐらい放置しておけば、柔らかく食べられます(冷蔵解凍すると固めになりますので常温解凍がおすすめです)
まずは「初春の大福詰合せ」の「桜大福」。
直径4センチぐらいの大福の上に桜の塩漬が乗っています。春らしいですね。
食べると、、、実は中に粒あんとバナナクリームが!ちょっと驚き。
でも意外と、桜の香りと塩気が効いていて、バナナのこっくりした甘さと合う・・・。
なんだか不思議な気持ちで頂きました。
スタッフの間では「バナナ意外と合う」「いや桜と粒あんだけの方が」「いやいやもっとバナナクリーム入れてほしい!」など、色々なコメントが。
一度食べてみる価値はありますので、是非食べてみてくださいね♪
次に「稲花餅(いがもち)」。蔵王の方では伝統的な銘菓として知られています。
手に取るとかなり小ぶり、直径3センチぐらいです。写真では1個ですが、実際は笹の上に2個並んで袋に入っています。
上にある黄色いのは色付けしたもち米、このもち米が稲の実りを表しており豊作を願ったと言われています。
いただきまーす!
サイズ的にとっても食べやすい!ひとくちでパクッと行けます。
つるッとした表面で歯切れのよいお餅です。中は粒あん。
それほどくどい甘さじゃないので2個(1袋分)食べてちょうどよいサイズかも。
食べると蔵王温泉に行きたくなりますね・・・
ちなみに蔵王温泉のお湯は東北随一の強酸性で、硫黄成分は殺菌作用があるので、美人づくりの湯としても有名なんだそうですよ( *´艸`)
山形と春、両方感じられる和菓子でどうぞ良い春をお過ごしくださいませ。