こちら鶴岡市の寺田地区でだだちゃ豆の生産をされている石塚さん
15代続く石塚家の味を守り続けています。
今回は7月中旬から下旬に収穫されるはしりの品種である
小真木の畑を見せて頂きました。
現在だだちゃ豆の品種は、
「小真木」「早生甘露」「甘露」「早生白山だだちゃ」「白山だだちゃ」「晩生甘露」
「平田だだちゃ」「尾浦」の8品種の登録になっているとのこと。
こちらの写真の品種は小真木です。
画像では豆が2、3粒のサヤばかりですが、
稀に4粒入っているサヤもありました。
その場合は、はじいてしまうので、実際に見る事はほとんどないと言います。
「2~3粒入っているのが美味しそうなだだちゃ豆って感じがするんでしょうね。」
と、嬉しそうに語っていたのが印象的でした。
お忙しい中取材に付き合って頂いた石塚さん。
「だだちゃ豆の撮影は難しいんだよー。」と
写真が綺麗に撮れるように、撮影のことまでレクチャーして頂きました