農家さんの試行錯誤のワザ光る…!?ハウス栽培のさくらんぼ見学に行ってきました!【清川屋よみもの】 24.03.23

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ちょっと一息、土曜日の読み物時間。
今回は今年もいよいよ受付開始♪「清川屋の母の日さくらんぼ」
ハウス栽培さくらんぼを育てている農家さんの元にお邪魔しました。


「まるで宝石みたいだった」と喜ばれる 母の日さくらんぼ

手間暇が美味しさのヒケツ!ハウス栽培のさくらんぼを見学に行きました!

こんにちは、清川屋の和嶋です。
2月末の話になりますが、毎年お母さまの笑顔を彩る「母の日さくらんぼ」に使用する、ハウス栽培さくらんぼを育てている農家さんの川越さんの元にお邪魔しました。

「ハウス栽培さくらんぼ」とは巨大なビニールハウスの中を暖めてさくらんぼの生育を促成するための方法で、主に母の日用などに出荷され、4~5月が旬です。
6月下旬頃が旬の「露地栽培さくらんぼ」その名の通り外で育てて、実が大きくなった際にビニールハウスの上部だけテントをかけて雨にあたって実が割れないように育てる方法です。
今回お会いしに行った川越さんは、ハウス栽培さくらんぼを育ててなんと30年以上!ベテランですね…!  



農場に入ってまず目に入るのが、さくらんぼの樹を覆う大きなビニールハウス。

ハウス栽培さくらんぼ はとても繊細!

川越さんに今年のさくらんぼの状況をお伺いすると、
「今年は、花の開花がそろわず、受粉がうまくいくか心配…!おそらく満開になるのは、3月上旬位かな。」 とのお声が@_@
お邪魔した2月末頃の時点では、花芽は膨らんできているものの咲いているところもあれば、咲いてないところもあるものの、大部分が咲いてない状態でした。

対策としてはビニールハウス内を温かくするために、時間帯で温度設定し、自動で暖房が入るように機械を調整しています。
基本的にはずっと暖房は入れっぱなしの状態ですが、ビニールハウス内が25度以上になると花芽が焼けてしまう危険があるため、要注意らしいです!  


花芽が膨らんできて、満開まではあと少し…?

そして意外なことに、ハウスさくらんぼは、開花から収穫まで約60日程度。露地より時間がかかります。
なんでも常にビニールがかかっているため、温度上がっても直射日光が届きにくく、どうしても生育には時間がかかってしまうようです。
暖かいだけではだめで、天井を開けるくらいの温度と日が差さないと生育も悪くなるし、さくらんぼのいい色も来ない…。改めて、難しい果物なのだと実感しました。

さくらんぼ農家として、露地栽培とハウス栽培、どちらが大変かお伺いすると
「露地よりもハウスさくらんぼの方が大変だぁ~。」というお声も納得です(´・ω・`)




さくらんぼは実を付けるにも一苦労

試行錯誤の上!だから美味しい「母の日さくらんぼ」

今回、ハウスさくらんぼを栽培、収穫する上での沢山の苦労話をお伺いしましたが
「さくらんぼはやっぱり佐藤錦だと思う。」
「苦労して育てたさくらんぼをたくさんの人に遠慮なく味わってほしい。」
と川越さんは終始笑顔で話してくださいました。

他にも、川越さんの中でもさくらんぼにまつわる印象深いエピソードが…?

くわしいブログ記事はこちら

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方言は、その地域では当たり前のように使われている言葉で、県外の友人に指摘されたときにはじめて方言だと気づいた経験がある方も多いのではないでしょうか?
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