TV「旅サラダ」登場の「老舗漬物店・本長」さんに行ってきました【清川屋よみもの】 24.6.8

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ちょっと一息、土曜日の読み物の時間。
清川屋では今年から、山形大学農学部の学生さんと一緒に「鶴岡の食文化を知ろう!」というテーマのもと、
取引先の農家さんや企業へ伺って理解を深める活動をしています。
記念すべき第一回目は今朝のテレビでも紹介されました、鶴岡市大山にある【老舗漬物店・本長】さんにご協力いただき、漬物蔵を見学させていただきました。


山形県鶴岡市の食文化に欠かせない「お漬物」

快晴のもとで行われた漬物蔵の見学…○○年経っても未だ現役!?な漬物桶も

今回の見学では本長3代目である会長さん直々にお話を伺うことができました。
本長の名物である「粕漬」がどのような発酵、熟成期間を経て作られるのか…そんなお話を聞きながら奥へ進むと、なんとも趣を感じる大きな桶が現れます。漬物用の桶です。
これは1798年(寛政10年)に作られた漬物用の木桶!
なんと220年以上経ったいまでも現役で大切に使われているのだそうです。
新しい木桶はないのですか?との問いに、

「高齢化でね、こういった木桶を作る職人さんが減ってなかなか手に入らないんだよ。だから最近はプラスチック製のものを使っているんです。」

「木桶に比べるとプラスチック製は軽いし衛生面での管理もしやすいし、メリットがあるんですよ。とはいえ、伝統の木桶には木桶のよさがある。いまあるものは大切に継承していきたいと思っています。」

と語る会長さん。
その話を聞いた山形市出身の学生さんたちは、様々な感想や意見を交わしあっていました。  

明治41年、鶴岡市大山地区に創業した山形県内随一の漬物店「本長(ほんちょう)」

様々なお漬物を開発している【本長】さん。中には凄い歴史のお漬物も…?

本長さんの自慢のお漬物を試食させていただきながら、まだまだ見学会は続きます。
赤かぶの甘酢漬けや古漬、外内島きゅうりなどの定番のお漬物から、クリームチーズを漬けこんで作ったという「蔵王チーズ粕漬」という逸品も紹介していただきました。
そんな本長さんの商品の中に、缶詰に入ったお漬物「みりん漬」があります。

このお漬物は、実は本長の創業者である本間長右衛門氏が大正5年(1916年)に缶・壜詰め機械を設置して完成させ、なんと100年以上前に、長右衛門氏が海外輸出を視野に入れて開発したものなんです…! みりんを加えることで長期保存が可能になったというこの商品。実際にこのみりん漬はハワイやアメリカ本土に輸出していたそうです。  


本長さんのグローバルでユニークな視点で作られた、缶詰に入ったお漬物「みりん漬」


さらにこのみりん漬にはとある逸話が…

 

くわしいブログ記事はこちら

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TVで紹介されました
インスタグラムで話題の投稿!


2024年6月8日(土)の8時放送される「朝だ!生です旅サラダ」にて
今回のメールマガジンにて紹介しました「老舗漬物屋 本長さん」が紹介されました!
もしかしたらもうご覧になった方もいらっしゃるのではないのでしょうか…(*´艸`*)

番組内では山形の地に訪れた女優・板谷由夏さんが本長のお漬物を試食してくださいました。
どんなお漬物か気になる…!そんな貴方は、以下の商品ページをチェックです♪

「朝だ!生です旅サラダ」で紹介された 本長さんの商品はこちら! 〉

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