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2023.05.20
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こんにちは、清川屋の和嶋です。 6月初旬、鶴岡市寺田地区でだだちゃ豆を栽培する小池農園の秋野さんの畑へお邪魔し、定植の作業を見学させていただきました。 ※定植(ていしょく)とは… ポットなどで種から育てた苗を、だだちゃ豆畑に植え替える作業のこと。
「今日定植するのは8月下旬頃に収穫予定の“本豆”です」 秋野さんのトラックにはたくさんのだだちゃ豆の苗!風にそよそよと揺れる姿が愛らしいです。 「実はこの苗、2022年の豆から発芽させたものなんです」と秋野さん。 鶴岡の在来野菜・だだちゃ豆の種は自家採取が基本。そのため、良い種が採れるかどうかは非常に重要な問題なんです。 昨年(2023年)に採取した豆でも発芽を試みたそうなのですが、うまくいかず、残しておいた一昨年(2022年)の豆で発芽させたのだそう。 「尾浦は昨年の種で発芽したんだけど、小真木・早生・本豆はいまいちでの…」 「だから今年は種をたくさん採るつもりで定植しています」
土を耕しふかふかにした後、定植機という専用の機会を使い、ゆっくりと苗を植えていきます。 畝と畝の間隔は90cm。苗と苗の間隔は品種によって異なるそうですが、 小池農園さんでは小真木は29cm、本豆は38cm、尾浦は32cmで植えているとか! 同じ早生時期に収穫されるだだちゃ豆でも品種の違いで32cmで植えたり38cmで植えたり工夫しているそうです。その理由は・・・
清川屋の歴史は、創業までさかのぼると1668年の江戸時代となるのですが、 「有限会社清川屋」としての設立が、昭和40年の6月25日。 茶屋と旅籠屋の運営から始まり人力車を運営したり、その後、駅前での販売業を開始し・・ 創業時から長い間、山形という地で繋がれてきた「もてなしの心」を大切に今日も明日も、 私たちはあらゆる繋がりの豊かさを提供していきます。 これからも清川屋をどうぞよろしくお願いします。 清川屋のXの投稿はこちらからご覧いただけます! 〉
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