「太陽のあかつき 桃」を育てる農家さんに行ってきました!【清川屋よみもの】 24.8.12

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ちょっと一息、土曜日の読み物の時間。
今回は、毎年一番人気の桃「太陽のあかつき 6玉入」と 今年新発売!早生桃である「夏かんろ」を取り扱っている、
タキグチフルーツガーデンの園主である滝口亮輔さんの元に取材に行ってきました!


農家の家系だった奥様の元に婿入りして農家を継いだ滝口さん。現在は4児の父!

山形の地で育てる桃 受粉から収穫までの流れ

タキグチフルーツガーデンは、山形県天童市にて特産品であるさくらんぼやラ・フランス、ぶどうなどを育てている農園さん。
その中で桃は、滝口さんの農地で一番面積の広い1.7町歩(1.7ヘクタール)の畑で育てています。
元々はりんご・ラフランス・さくらんぼを重点的に育てていた農園でしたが、
「桃が特産品である福島県が近県だから、山形県でも桃を育てるのに土地柄的にも合うのではないか?」
という家族総意の想いもあって、桃を強化することを選んだ滝口さん。

この機会に、桃がどのように生育されるのかもお伺いしました。  

生育途中の桃 これからどんどん大きくなります♪

始まりは春、桃の花はさくらんぼと同じ季節に咲き始めます。
さくらんぼと桃の生育の違いとして、受粉を促す作業が必要なさくらんぼとは違い、桃は基本的に受粉は自然任せです。
桃は受粉しなくても実が生りますが、生る量がやや少なくなってしまうので 沢山の桃を実らせるには、やはり受粉が必要不可欠なようです><
受粉が終えたら、だいたい20㎝の枝の間に1個の間隔で桃を実らせるために、花芽は4~5個残すように芽かき(ある程度育った不要な芽を取り除くこと)を行います。

初夏を迎え、桃の実が梅干し大程の大きさになったら3つくらいの数に減らし、7月上旬頃までには最終的に1個の桃の実を大きく生育させます。
6月下旬~7月頭は種が固まる時期(硬核期)なので、この時期は桃に触らないように気を付けて作業をしなければいけないのだとか(-_-;)  


袋がけの作業中。やり方を説明しながら慣れた手つきで桃に袋が掛けられていきます…!


そして本格的な夏を迎えつつある7月中旬。
ここまで大きく育った桃に、雨避けと色づきを良くするために「袋がけ」をする時期となってます。

「本来ならそうなんですが、ここで育てている桃には袋をかけなきゃいけない品種とそうでない品種があるんです。」

と語る滝口さん。その理由は……?
 

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この夏どこ行く?
今回ご紹介するのは東北2位の高さを誇る鳥海山が町のシンボルとなっている遊佐町。
秀麗な鳥海山は高山植物の宝庫として多くの登山愛好者から愛されており、
新緑、紅葉、雪景色など四季折々美しい姿を見飽きることはありません。

そんな遊佐町を実際に1日探索してみました。
1日あれば紹介している場所全てを訪れることが可能です。

※7/25の大雨の影響が残っているため、胴腹滝、丸池様・牛渡川の見学の際は長靴の持参をお勧めします。

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