農業の楽しさを未来につなぐ…ぶどう農家 大野農園さん、ワインのようなジュースも♪【清川屋よみもの】 24.8.31

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ちょっと一息、土曜日の読み物の時間。
気付けば今日で8月が終了…今年の夏は猛暑や大雨、台風などさまざまな気候に振り回されました@@台風10号の影響も各所で出ている昨今ですが、皆様身の安全第一でお過ごしくださいませ<(_ _)>
8月が終わり、近づいてくるのは秋の味覚。今回は、清川屋でも濃厚な甘い味わいが大人気の大粒種なしぶどう「ピオーネ」を取り扱っている農家さんである大野農園さんのぶどう畑にお邪魔してきました♪




先代の農業を尊重して生まれ変わった <株式会社大野農園 農園Rapporti>

個人事業主として戦前からぶどうを育てていた大野農園さんでしたが、最近「株式会社大野農園」として法人化された<株式会社大野農園 農園Rapporti>さん。
「Rapporti(ラッポルティー)」という名前は屋号のようなもの。 イタリア語で「つなぐ」という意味を持っているんだと語られ、思わず「オシャレ…!」と声が漏れる清川屋スタッフ。

現在、先代の息子さんである裕司(ひろし)さんが現場を取り仕切り、奥様である美千代さんが4代目の代表取締役を務めています。
ご夫婦のほかには社員2名、バイト1名、研修生1名と1~2名の作業員で運営されている大野農園さんでは、皆が皆並々ならぬ愛情をもってぶどうを育てています。  


代表取締役である奥様、美千代さんと 畑を総括する旦那さまの裕司さん

代表取締役である美千代さんは、元々は仙台や東京でデザイン系の専門学校に通い、卒業後は事務系の仕事に就いていました。
旦那さまの裕司さんも当時は横浜で調理系の仕事をしており、友人たちとお店を切り盛りしていましたが、
「東京の生活は合わない、自然の中で暮らしたい…!」
という美千代さんの想いから、28歳のときに東京から山形にUターンしたのが農業を始める転機だったとのこと。

「Uターン当初は、まさか自分が農業をやるとは思っていなかったんです。
 しかし、実際にやってみると育てることの楽しさに気づき、続けていこうと思いました。」

「作業の結果が実になって返ってくることも楽しいですね。ぶどう栽培に関してYouTubeを見て学んだりと、
まだまだ試行錯誤しながら学ぶことも多いですが、しっかりと作物を育てることで、その効果が感じられることが楽しいです。」

と語る美千代さん。
今後も楽しんで続けられる農業を目指し、新規で農家を始めようとしている人のサポートも目標にしているようです。
美千代さんが仰るように、きっかけは人それぞれでも、楽しい気持ちで農家を続けられる人たちが「つながって」行く光景がこれからも見れたら嬉しい…!そう感じる清川屋スタッフでした(*´艸`*)
 




そんな大野農園さんから、今回は特別に農園で育てたぶどうをふんだんに使ったジュースも紹介していただきました!
赤ワインのような綺麗な紫色の瓶と、一瞬オレンジジュース!?と思うような濃い赤黄色の瓶が並ぶ、「レッド」と「ロゼ」の2本セット。

見るからに濃厚そうなぶどうジュース、ひと口飲んでみると……

 

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今回は、清川屋スタッフ通称“清スタ”が
実際に買い続けているおすすめ品をリアルなコメントを添えてご紹介!
清スタたちの山形愛や商品愛が溢れる個性的なコメントをお楽しみ下さい♪
今後も清スタから届く声と共におすすめ品をご紹介していくので
次回の更新もお楽しみに!

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