「ココのりんごはひと味違う」りんご農家・清野さん、りんごのおすすめレシピも♪【清川屋よみもの】25.1.26



本日、りんご作りの名人・清野さんから「訳あり 小玉ふじりんご」のサンプルが届きました。
清野さんと言えば、もうかれこれ20年以上は販売している「和合平の特選ふじりんご」が有名ですが……
今回は「訳あり 小玉ふじりんご」を通して、清川屋が清野さんのりんごを取り扱うようになったきっかけなどについて、清川屋スタッフである渡部に紹介していただきます!

ちょっと一息、日曜の朝の読み物の時間にどうぞ。




りんご作りの名人・清野さんと清川屋の出会い

こんにちは、清川屋の渡部です。

りんご作りの名人・清野さんとの出会いは、当時の清川屋社員の親戚が清野さんファンで
「ここのりんごは本当に美味しいから行ってみて!」
と言われて朝日町和合平まで訪ねて言ったのが始まりだそう。
それが衝撃的に美味しくて即取引させてほしいと頼み込んだ、と聞いております。

和合平地区は朝日町の東北部、標高250mほどの台地にあって、見渡す限りりんご畑!
清野庄治さんはこの土地生まれの3代目で、今は奥様のゆき子さんと二人三脚でりんご作りをしています。  


無口でりんご一筋な庄治さんと、社交的で茶目っ気たっぷりのゆき子さん

私が初めて訪れたのは2020年の12月で、ふじりんご収獲の最終日でした。
山あいのさらに山の上にある畑の中、みぞれ交じりの雪が時々降るような極寒の中、粛々と収獲して行きます。りんごの軸に貯まる水が凍るような寒さです。

清野さん曰く
「りんごの中まで凍ると収穫時に衝撃で割れるので、ある程度溶けた頃に収獲するのよ」
とのこと。この凍結と解凍を繰り返すことで、さらに美味しくなるのだそうです。
清野さんのりんごを食べたことがある清川屋スタッフが口をそろえて
「あそこのりんごはひと味違う」と言われる理由の一つかもしれませんね。

しかし、今年は、全国的にりんごが不作で青森長野のみならず、山形もやっぱり大変な年に。
猛暑の日焼けや整理落果、秋口の急な冷え込みも重なり、清野さん宅のりんごも全体的にサイズ小さめが多く、蜜も少なめかもしれない…と冬の初めに清野さんから連絡をいただいたときは、若干不安がよぎりました。
 



訳ありなのは大きさだけ♪な「小玉ふじりんご」そのお味は…?

そんな状況で清野さんから紹介されたのが「小玉ふじりんご」でした。
「小玉ふじりんご」は、手のひらにすっぽりおさまるぐらいの可愛いサイズ。
「和合平の特選ふじりんご」の一番小さい物よりさらに一回り小さいです。

食べてみると例年と変わらず美味しい!
甘いんだけど後から少しの酸味もあって、噛むほどに味が濃くなるのが清野さんのりんご。
「りんごってやっぱり美味しいんだな~!」と改めて感じさせてくれます。
むしろ小玉の方がちょうど食べきれるサイズでよさそう。歯が元気ならガブっと丸かじりするにもいいですね。

こんなに美味しいのに小玉だからという理由だけ紹介しないのもおかしな話。
たくさんあるなら喜んで~!清野さんの体調に無理のない範囲で!とのことで販売することが決定しました。  



そんな清野さんの作った「小玉ふじりんご」、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、生に食べ飽きた方はこんな食べ方も……♪
 

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