

こんにちは。清川屋スタッフの白井です。 前回の座談会では、山形県全域で記録的な豪雨や猛暑に見舞われた2024年の初夏、 さくらんぼが「過去に例をみない凶作水準」となった逆境の中、お客様の暖かいお言葉により緊急企画として 「双子果のさくらんぼ」の販売を始めたりと清川屋としては初の試みを行うことになったことについて、 清川屋スタッフが当時を振り返りました。 今回はその座談会の第二弾です。 特産品を通して見つめた、山形のいまとこれから。 そして、私たちにどんなことができるのか。引き続き、みなさんも一緒に考えていただけたらうれしいです。 |
右から 代表取締役の伊藤舞 商品開発担当の和嶋宏樹
通販の運営管理担当の朝比奈順子 通販の問合せ対応の管理担当の原田龍也
「できることなら、直接持っていきたいくらいです」──これから、さくらんぼの栽培はどうなるのでしょうか。 |
さくらんぼの規格外品を使ったジェラートの試作品。清川屋の製菓部門スタッフが開発された。
商品化を目指し、原料加工のため県内にある就労支援事業所との連携を模索している。
──翌月の7月25日には豪雨で山形県内でも広い範囲で被害がありました。 |
8月2日に刈屋梨の農園で行なったがれきの撤去作業。河川が氾濫し、土砂が畑に流れ込んだ。
植物の繊維などが絡まった汚泥を取り除きながら、撤去作業がすすめられた。
和嶋──毎年きれいに実った果実にさらに選別を重ねたものを私たちは頂いています。 |
東京で開催された「あじわう会」の様子。代表取締役の伊藤から皆様へご挨拶。
そんな気持ちもあって、昨年の秋は「おいしいものを携えて、私たちからお客様に直接会いに行こう」という趣旨をもとに「あじわう会」というイベントを東京で初めて開催し、関東に住む清川屋のお客様と交流ができる、嬉しい時間を過ごすことが出来ました。 |

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