

こんにちは。清川屋スタッフの白井です。 長年さくらんぼ販売に携わってきた清川屋。 ですが、2024年の初夏の山形は異常な暑さや豪雨に見舞われ、私たちも初めて経験する 「自然を相手にしていることの大変さ」を痛感する年となりました。 こうした事態に直面しながら、清川屋スタッフたちはどんなことを考えたのか……。 この度発行しました「こころづくし山形初春号カタログ」では、このテーマで清川屋の仕入れや受注の担当スタッフと共に振り返った座談会の様子を掲載しています。 特産品を通して見つめた、山形のいまとこれから。そして、私たちにどんなことができるのか。 みなさんも一緒に考えていただけたらうれしいです。 |
右から 代表取締役の伊藤舞 商品開発担当の和嶋宏樹
通販の運営管理担当の朝比奈順子 通販の問合せ対応の管理担当の原田龍也
「〈想いの器〉としてのさくらんぼの価値に気づきました」──2024年は山形全域でさくらんぼが「過去に例をみない凶作水準」になりました。 |
和嶋──そうなってしまった原因としては、一昨年の高温の影響で、2つの実がくっついてしまう「双子果(ふたごか)」が多く、それにくわえて収穫の最盛期に真夏日が続き高温障害が発生してしまったこと。 |
伊藤──それでも、
「あの人への贈り物は、山形の佐藤錦じゃなきゃだめなんだ」 |
そのようなお客様の声を受け、緊急企画として初めての試みを行うことになった清川屋。 |

今回の座談会も掲載! 季節のカタログ「こころづくし山形」を紙面でゆっくりと眺めたい方はコチラ↓ |




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