

こんにちは。清川屋スタッフの白井です。 今年の「こころづくし山形 初春号カタログ」で初登場した「庄内あんぽ柿」。 順調に売れていると思ったら突然の受付ストップ。なぜなのかと訪ねたところ… 「表面に柿霜(しそう)がついて白くなってしまい、カタログの写真と違ってしまった」とのこと。 『えっ、白くなるとあんぽ柿ではなくなるの?』 『そもそもあんぽ柿って何?』 ……そんな疑問を解決すべく、「庄内あんぽ柿」を作っている石川農場さんにお話を聞いてみました。 ちょっと一息、土曜の朝の読み物の時間にどうぞ。 |
これ(左)がこう(右)なってしまった「あんぽ柿」。一体ナゼ!?
「あんぽ柿」の定義って?農家さんに聞いてみました。あんぽ柿が白くなってしまった原因である「柿霜(しそう)」とは、柿からにじみ出てきた糖が結晶化したものです。 |
普通の家でこの乾燥度合いの「あんぽ柿」を作るのは難しく、石川農場さんでは大型乾燥機で数値を見ながら65%くらいの仕上がりで作ったそうです。一般的な干し柿の乾燥度合いは75%ぐらいとのこと。 |
そんな、石川農場さんも予想外な理由で真っ白になってしまったあんぽ柿。 |

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