雪の少ない冬ですが、
いよいよお正月も明け、
少しずつ本格的な寒さがやってきましたね。
そんな寒空の中・・食べたくなるのは、やっぱり
アツアツのラーメン!
1月5日に放送された、毎日放送(MBS)の
『情熱大陸』ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか?
山形県鶴岡市にある
冬の嵐の中でも行列の出来る店
『琴平荘(こんぴらそう)』。
お店なのに「荘」?
実は、もともと海の側に立つ旅館だったんです。
今回の番組で特集されたのは、その琴平荘の店主の掛神(かけがみ)淳さん。
大のラーメン通で、
冬場の旅館の閑散期に美味しさを追求した
ラーメン店を大広間で始めたところ評判となり、山形県屈指の名店に。
今では旅館の営業を終了し、10月~5月の8か月間だけの季節限定のラーメン店となっています。
国道からも離れ、冬場は日本海の荒れた水しぶきがかかるほどの海岸沿い。
ごうごうと風がうなりを上げる中でも、その美味しさを求めて、
県内外、全国からラーメン好きが行列を作ります。
「この冬はもう食べた?」
「まだ。でも並ぶよのー。」
地元民にも愛され、冬の会話の中に登場することもしばしば。
まさに庄内の冬の風物詩!
とび魚の出汁と
豚や鳥や野菜などのスープを合わせた
端麗なスープと、
自家製のプリっとした縮れ麺。
一番人気は醤油味の中華そば。
スープはあっさりとした中にふくよかな滋味をたたえ
あっさりとしているのに食べ飽きしない味わいです。
情熱大陸では、店主・掛神さんの味を追求する姿を見ることができました。
ここまで全国区で評判になってもなお、味の進化を常に考え続けている、というその情熱。
一度は、あの店であの味を堪能いただきたい!
けれど、
なかなか冬の庄内までは・・・><という方も多いですよね。
そんな方へ、
この琴平荘の味を楽しめる
掛神淳さん監修の中華そばセットをどうぞ。
醤油と味噌の2種類のセットを
ご用意しました。
お好みでチャーシューや
ネギを添えてお召し上がりください。