「笹巻」は庄内地方に伝わる伝統料理。もち米を笹の葉で包み煮た「ちまき」のことで、きな粉や黒蜜をつけて食べる、庄内地方・春の風物詩です。
庄内の中でも地域ごとに巻き方や味が異なる笹巻。灰汁水で煮た黄色の笹巻は鶴岡地区特有のもので、飴色に輝く色合いと、表面のぷるぷるとした食感が特徴のお菓子です。
今回はそんな笹巻の美味しい食べ物をご紹介します♪
STEP.1
鍋に笹巻を入れ、全体が浸かるくらいの水を入れる。
STEP.2
鍋に火をかけ、水が沸騰したらすぐに火を止める。
STEP.3
鍋に入ったまま、熱を冷ます。
STEP.4
冷めたら水を切る。
STEP.5
笹巻の中央で結ばれている紐をほどく。
STEP.6
お召し上がりの直前に笹を剝く。
(灰汁水で煮ているため、中のもち米は飴色です)
STEP.7
付属の黒みつを笹巻全体につける。
STEP.8
お好みできな粉や黒砂糖をかけて召し上がれ♪
(甘みが足りないと感じる場合はお好みで砂糖や黒砂糖をかけてお召し上がりください)
電子レンジでの温め方
①笹の葉をはがします。
②耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジ500Wで1個あたり30秒ほど加熱します。
※量目・電子レンジの性能によって加減が異なります。