笹巻をもちもち~~で食べる方法♪

こんにちは!清川屋の佐藤です(o^∇^o)ノ

前々回に続き、今回も笹巻 の話題♪

通常、冷蔵で発送している手づくり笹巻。
箱詰めする前に、しっかりと茹でてはいるのですが、
どうしても冷蔵状態で保管していると硬くなってしまうんですよね・・・(´□`;)

笹巻の醍醐味は、
なんといっても「もっちもちの食感」!

このもっちもちの美味しい状態でお召し上がりいただくには、
ちょっとした“コツ”が必要なんです。

今日はそのコツを伝授しちゃいますよ(^ー゚)ノ

* * *

冷蔵庫から取り出した笹巻は、
笹の上から押してみると、内側が硬い・・?と感じることも。

もちもちの食感で楽しむためには、
【熱を加える】といいんですよ☆

方法は2つ。

まず1つめは
≪先に温める≫方法。

1.笹の葉がついたまま、沸騰したお湯の中にIN!

2.5分くらい経ったらお湯から上げます。


3.ちょっと冷まして、再び笹の上から押してください。

     笹巻の中央部分(いぐさの紐で結ばれているところ)が柔らかくなっていたらOK!
     (熱くなっているので、やけどしないように気をつけてくださいね)

4.笹の葉をむきむきして、

     黒蜜・黒砂糖・きなこをまぶして召し上がれ(^○^)

2つめは≪笹の葉をむいてから温める≫方法。

1.まず笹の葉をむきます。

2.適当な大きさに切り分けてください。

     外側が柔らかくても、中央部分が白っぽくなっていることがあります。
     「あれっ!?」と思うかもしれませんが、温めれば元通りになるんです!

3.耐熱皿にのせて、レンジでチン!

     ラップはかけて30秒くらいが目安。

4.お皿を取り出して、先ほどの白かった部分が飴色に変わっていたら完了!

     黒蜜・黒砂糖・きなこをまぶして召し上がれ(^○^)

この方法で温めると、こんな感じで変化するんですよ☆

キヨカワヤブログ -笹巻変化

白かった部分が飴色に変化しているのがわかりますか??

湯通しして、まだ硬いようだったら、
ラップで数秒チンすると、やわらか~~くなりますよ^^

この状態でお召し上がりいただくと、
もっちもち~♪の、笹巻本来の味わいが楽しめちゃう!

古くは庄内地方の端午の節句で食べられていた手づくり笹巻 。

お節句に、是非召し上がってみてはいかがですか??

この記事で紹介した商品はこちら

笹巻

「笹巻」は庄内地方に伝わる伝統料理。もち米を笹の葉で包み煮た「ちまき」のことで、きな粉や黒蜜をつけて食べる、庄内地方・春の風物詩です。
庄内の中でも地域ごとに巻き方や味が異なる笹巻。灰汁水で煮た黄色の笹巻は鶴岡地区特有のもので、飴色に輝く色合いと、表面のぷるぷるとした食感が特徴です。

recommend_img