素朴で懐かしい甘さ とちの実かりんと


 
■ほんのり甘い、素朴なかりんとう
水と空気の澄んだ朝日連峰で自生したとちの実は、この庄内独特のもの。
とちの実の風味をいかし昔ながらの手づくりで
かめばかむほどほんのり甘く素朴で飽きのこない味が根強い人気の秘密です!
 
■とちの実って??
絵本『モチモチの木』でも「ホッペタがおっこちるほどうまいんだ」
と描かれるほど、とちの実は昔から多くの人に愛されてきました。
なんと縄文時代でも食べられていたそうです!
 
栃の木になる「栃の実」は
厚い果皮の中にある種子のことで、その皮の中には1~2個の栃の実が入っています。
夏の終わりから秋になると、黄緑色から茶色に熟し、大きさが5~6cmほどに成長した厚い果皮が三裂し、中の種子 (栃の実)が見えてきます。
栃の実1個のサイズは約3~4cmで、
栃の木は高く育つので、栗のように果皮ごと落ちてきたものの中から実を採集するのが一般的です。
この栃の実は見た目が栗と非常によく似ており、栗のとがっている部分をなくし丸みをつけたような形で、色を濃くし光沢がある、 コロコロとした愛嬌のある実です

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とちの実かりんと

水と空気の澄んだ朝日連峰で自生したとちの実は、この地方独特のもの。
とちの実の風味をいかし昔ながらの手づくりで、かめばかむほどほんのり甘く素朴で飽きのこない味が、根強い人気の秘密です。

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