今回、新商品として登場した
山形のソウルフード『どんどん焼き』。
いわゆる「お好み焼」を、
箸にくるっと巻いた食べやすい形の、
お祭りの定番フードなんです。
先日、どんどん焼を作ってくださっている
「coco夢や」さんにお話をうかがいました。
・・・
『子どもの時お祭りのたび買って食べてました!』
と、清川屋スタッフと社長さんで昔話に花が咲きます。
山形のどんどん焼きの歴史は戦前から始まるとのこと。
屋台で売り歩くときに、客よせのために
太鼓をドンドンとならしながら売り歩いたことから
こう呼ばれるようになったそうです。
昔は経木にのせて売っていたのですが
子供には熱くて持てないため、
箸にまいて売り出すことを思いついたそう。
手に持って熱くなく、片手で持ち歩けるようになったことで、
現在のファーストフードのような手軽さが生まれ、
「山形のどんどん焼」スタイルが確立。
お祭りにぴったりの形となったんですね。
お箸が1本だと巻くのが難しいので、
2本の箸に巻いてあるのが特徴なんだそうです。
今回、清川屋での販売はプレーンのみですが、
お店ではいろんな種類や麺類も販売しています。
プレーン、チーズマヨ、もちめんたいの3種を
スタッフ二人でシェアして、
「やっぱりおいしい~~!」
すっかりお腹いっぱいに・・。
ケータリングカーもあり、
モンテディオ山形の試合の時など、
イベントの際に出店することもあるそうです。
・・・
もし、どんどん焼の移動販売車をみかけたら、食べにいってくださいね!
お取り寄せはこちらからどうぞ↓↓