江戸時代から続く、まごころとおもてなしの心
清川屋の創業は古く、1668年(寛文8年)に遡ります。 初代勘右衛門は、人々の往来で賑わう鶴岡の城下町内の船着き場で茶屋を開きました。蒸かしたての饅頭などで旅人をもてなし、「茶勘(ちゃかん)」の愛称で親しまれるようになったのがはじまりです。
のちに転業し、店主の出身地(清川村)から屋号を「清川屋」とします。旅人が一息つく安らぎの場として栄え、幕末の志士・清河八郎も滞在しました。
山形ならではの、美味しい風土を伝えたいから
わたしたち清川屋は、“3つのテーマ”に基づいてさまざまなオリジナルの特産品を生み出してきました。
清川屋 特産品開発 3つのテーマ
- 地域性(こだわりと物語のある)
- 本物志向(自然を大切に、優れた食材)
- おいしさ(安心、安全、健康)
自然が豊かな山形は、食材の宝庫です。
そんな山形の地で、「地域の美味しい文化を全国へ発信したい」との想いから、特産品や素材を活かした清川屋のオリジナル商品を開発しています。
自社工場で作るオリジナル菓子は「安心・安全」をモットーに
食の安全に対する意識が高まっている昨今、
清川屋では美味しいだけでなく、お客様が安心してお召し上がりいただけるよう、こだわりを持ってオリジナル商品の開発・製造をしています。
素材の味を生かした美味しい商品であることはもちろん、
みなさまに安心してお召し上がりいただけるよう、自社製造の商品には保存料は使用せずに仕上げています。
江戸時代の「茶勘」のように多くの人に愛され、
山形・庄内の銘菓にふさわしい、本物の美味しさを全国の皆様へお届けいたします。
自然豊かな土地で育まれた食材を活かし“美味しい魅力”を全国へ
清川屋のオリジナル商品はお菓子だけではありません。
地元企業さんとの共同開発品や、農家さんから教えていただいたレシピを基に開発したものなど、食品や酒、フルーツ加工品など多岐にわたります。
これからも江戸時代から続く「おもてなし」と「まごころ」の心を大切に、山形の美味しい魅力を全国の皆様へお届けしてまいります。