毎日農家さんのさくらんぼ園地を回っているさくらんぼ担当清川屋スタッフより、6/14(水)の作柄状況のお知らせが届きました🙌
山形県の作況指数では平年並みとのことですが、
産地やそれぞれの園地によって生育状況にばらつきがあるそう。当初の想定より2~3日ほど収穫のスタートが遅れたようです。
(といってもまだ6月中旬!佐藤錦の収穫時期としては十分に早いのですが)
想定よりも収穫のスタートが遅れた理由は「天候」。
さくらんぼの主要産地である山形県内陸地方はこのところ梅雨空続き。気温が上がらず、天候がすぐれないことから、着色が思いのほか進んでいないようなのです。
さくらんぼが赤く色づくのは樹上に実っているときだけ。収穫するとそれ以上赤くなることはないので、農家さんもできるだけ真っ赤に色づいてから収穫したいと考えています。
産地によってはもう少し収穫のタイミングを待った方が赤く色づきそう…ということで、当初の想定より収穫開始の時期がずれたとのこと。
それでも平年に比べると3~4日ほど収穫が早い2023年。“生育が早い年”というのに変わりはないようです。
なお、清川屋は主要産地の複数のさくらんぼ農家さんと契約。
さくらんぼ担当の清川屋スタッフが毎日農家さんと連絡を取り合い、状況を把握することで、より良い状態のさくらんぼを確保しています。
“いまこの瞬間、一番美味しいさくらんぼ”を見極めてお届けしますので、商品の到着までいましばらくお待ちくださいね☺️
出荷の様子も見てみましょう📦
収穫したさくらんぼは丁寧に梱包しお客様のもとへ。
清川屋ではさくらんぼの箱を保冷袋に入れ、冷蔵便でお届けしています。
さくらんぼは極端な温度変化が大の苦手。暑すぎる環境もNGですが、冷え過ぎてもよくありません。
そこで活躍するのが保冷袋。保冷袋に入れることで、冷蔵トラック内の冷気が直接当たるのを防ぎ、適度な温度をキープすることができるのです。ちょっとしたひと手間ですが、デリケートなさくらんぼを配送するうえでは重要な工程なんですよ。
佐藤錦の収穫がはじまったばかり、ということで、比較的落ち着いた様子の発送室。これから収穫最盛期を迎えると、1日に1000箱以上のさくらんぼを出荷することも珍しくありません。収穫し即日出荷となるため、スタッフ総出で出荷業務を行います。
こちらは清川屋の店舗の様子です🛍️
山形県内の清川屋店舗でも店頭にさくらんぼが並び始めています🍒
(鶴岡本店、庄内空港店、鶴岡インター店(週末限定)、イオン酒田南店、酒田駅店、エスパル山形店、0035 BY KIYOKAWAYA 7店で販売しております。)
まだ出始めということで、ドームパックなどのかわいらしいサイズのさくらんぼが多いですが、最盛期に近づくにつれ、パック詰めのさくらんぼが増えてきます。旬の時期には美しい手詰めのさくらんぼが並ぶこともありますよ♪
通信販売での佐藤錦の販売は終了しましたが、店頭での販売はこれからが本番!
山形へお越しの際はぜひ清川屋へお立ち寄りくださいね。
たくさんのさくらんぼを並べてお待ちしています!