山形県の有名な場所といえば？山形観光　おすすめスポット5選

〜清川屋公式インスタグラムで人気だった投稿をご紹介〜

季節ごとに表情を変える山形の観光地は、一年を通して何度も訪れてみるべき場所がたくさんあります！
山形観光の参考にしてみてくださいね♪

伝説が語り継がれる温泉郷「瀬見温泉」

源頼朝が追っ手を逃れて平泉をめざしていた義経一行が発見したという伝説が語り継がれている温泉郷です。古くから奥座敷としてにぎわってきた瀬見温泉には、懐かしさを感じさせる風情とぬくもりがあふれています。

義経伝説で有名で、時期によって朝市を開催していたり、夜には義経通りイルミネーションを行なっていたりと、とても楽しめる温泉郷です！
山菜料理屋鮎料理など、地元の食材も美味♪
温泉街には「ふかし湯」という珍しい共同浴場もあるのでおすすめです＾＾

東北の江ノ島と呼ばれる白山島を抱える「由良海岸」

海水浴場百選、日本の渚に選定されている白山島と夕日のコントラストが美しく、きれいな砂浜が続く由良は、海水浴場百選、日本の渚百選に選定されています。

夏は海水浴やキャンプで多くの人々が訪れ、春から晩秋にかけては腕自慢の太公望たちの楽園になります。磯釣り、防波堤釣り、船釣りが楽しめ、沖の防波堤や沖磯には渡船も出ています。

由良海岸のシンボルともいえる小さな島「白山島」へは、海水浴場から朱塗りの橋を渡って行くことができます♪

東北地方で最古の塔「羽黒山五重塔」

羽黒山五重塔は山形県鶴岡市羽黒町手向の羽黒山にある室町時代建立の建物。
羽黒山参道、一の坂上り口の杉並木の中にあり、東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。現在の塔は、長慶天皇の文中年間（約600年前）庄内の領主で、羽黒山の別当であった武道政氏により再建されたものと言われています。

高さが29mの三間五層杮葺素木造（さんけんごそうこけらぶきしらきづくり）で、昭和41年には国宝に指定されました。
近くには樹齢1,000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉（じじすぎ）”があります。


※令和5年（2023年）から令和7年（2025年）春頃まで、羽黒山五重塔では杮葺屋根の改修工事が行われています。工事期間中は五重塔全体が幕で覆われているため、全景をご覧いただくことができません。
工事日程：令和5年（2023年）5月8日（月）〜11月30日（木）
令和6年（2024年）の工事日程は未定です。

エメラルドグリーンに輝く神秘的な火口湖「御釜」

宮城県と山形県の県境にある蔵王山は日本百名山の一つ。蔵王の御釜は「刈田岳」「熊野岳」「五色岳」と周囲3つの山に囲まれた火口湖で、樹氷と並ぶ蔵王のシンボルです。お釜のようなその形から名付けられ、
太陽の光によってエメラルドグリーンやブルーなど様々な色に変わることから別名「五色沼」と呼ばれています( ´∀｀)

周囲は約1km、直径は約325m、水深は最も深いところで27.6mとされています。
湖水は強酸性のため生物は生息していません。

蔵王連峰を東西に走る「蔵王エコーライン」から「蔵王ハイライン」へと入りその終着点から歩いて展望台に行けます♪

※宮城県、山形県の両県に誇る蔵王連峰として山形の名所としても蔵王のお釜が紹介されることもある観点から採用させていただいております。

まるで空中に浮いているみたい⁉︎断崖絶壁に建つお寺「山寺」

「山寺」の通称で知られる「宝珠山立石寺」。
俳聖・松尾芭蕉「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を紀行文「おくのほそ道」に残したことでも知られています。国内最古のブナ材木造建築とされ、国の重要文化財に指定されています。

1015段もある長い石段を渡って奥之院を目指すのが王道の参拝ルート。石段は登ることにより煩悩が消滅すると言われている、ありがたい修行の石段なのです♪登山口から大仏殿のある奥之院まで1時間ほどの道のりのそこかしこに、絶景が広がります＾＾

雄大な山々を背にし赤い納経堂が巨大な岩の上に建つ姿は、田園風景見渡せる「五大堂」も山寺随一のビュースポットです！最終地点にある「奥之院・大仏殿」は悪縁切りのご利益があるとされています♪

●宝珠山立石寺 山寺（ほうじゅさんりっしゃくじ やまでら）
住所／山形県山形市山寺4456-1
駐車場／あり（周辺有料駐車場をご利用ください）
公式HP／rissyakuji.jp/

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