まずはこちらの写真をご覧ください。山形県民の本気です。
から始まった2023年9月12日の清川屋Xの投稿。これが思いがけず250万回以上も表示される結果に↓
まずはこちらの写真をご覧ください。
山形県民の本気です。山形の郷土料理である芋煮を専用の巨大鍋を準備してクレーン車を使って作っています。
何を言っているのか分からないかもしれませんが、山形県民の芋煮に対する愛情は底が知れず、この日は芋煮を食べるために会場に沢山の人が集まります。… pic.twitter.com/nAYwgCdxQR
— 清川屋🍒【公式】 (@kiyokawaya) September 12, 2023
そのことから今度は清川屋に入った取材依頼。その質問事項の1つが「芋煮にまつわるエピソードがあれば教えてください!」だったのですが・・・芋煮経験ほぼなしの移住スタッフ清中さん、そうだ!と清川屋先輩スタッフに聞いてみたら短時間で集まる集まる。
芋煮にまつわるエピソードを社内ツールで募集したところ、目の色が変わり長文のメッセ―ジを入れてくる清川屋社員たち・・・
芋煮愛がすごい。#芋煮戦争2023
— 清川屋🍒【公式】 (@kiyokawaya) September 14, 2023
もう〆切ますと伝えた時には既に遅し、せっかく書いたので・・と止まらない声。もったいないのでこちらでご紹介いたします。
清川屋でもコロナの前までは社内行事で芋煮会をしていました。チームごとに味付けや具材はお任せで、どのチームが一番おいしいか競いあったり。釣り大会も同時開催。
あと、山形県外の方に驚かれるのが火を起こすところからするところ。バーベキューと同列で語られることが多いのは、それがポイントだと思います。
感覚的には、河川敷を見渡した時、バーベキュー1割芋煮9割だと思います。
やっぱり会社の芋煮会で調理の合間に釣りをしていたのが衝撃でしたね。(馬見ヶ崎川とかでも釣りするんでしょうか。)
あと、毎年芋煮シーズン前に馬見ヶ崎川の水道?トイレ?の整備がニュースになるのもびっくりしました。
山形の河川敷は芋煮用の設備が整ってますよね。
山形市での学生時代の9月末~10月はいも煮会の為にあると言っても過言ではありませんでした。1シーズンに3~4回以上は参加したかと・・(それぞれ別のコミュニティで)
近所のスーパーで鍋・お玉・一斗缶・薪・ござ・食材等のセットを注文して馬見ヶ崎河川敷まで運びました。
雨でも中止にはならず、橋の下に移動して開催していました。
河原のコンビニには薪が積みあがっていて、初めて見た時は衝撃でした。
「ハチ公前で待ち合わせ」ならぬ、「日本一の大鍋下で待ち合わせ」、というのをよくやりました。
新潟市での学生時代、海が近いから秋には学生達が芋煮会でさぞ盛り上がるだろう、と思ったら新潟には芋煮会の文化がなかった。隣県なのに衝撃でした。
あと小学校の遠足は海まで歩いての芋煮会でした。一斗缶に穴を開けて持っていった記憶があるのですが今思うとどうやって入手したんだろう。釣り竿も持ってざっこ釣り(これって庄内弁ですか?)をした気がします。
幼稚園、小学校、中学校、高校、社会人とずっと秋の親睦会はいも煮ですね・・
(大学も山形とか東北ならいも煮会なんでしょうけど違ったので)
最上川の河川敷か、日本海でやるのが定番でした。大人になってからも友人とBBQがてら芋煮しましたね。
なおたまたまかもしれませんが、小学校、中学校の調理実習すら芋煮です。笑
斜めに長ネギを切る難しさを知ったのは小学校の芋煮づくりの時でした。。
庄内は豚肉の味噌味、内陸は牛肉の醤油味。豚肉、味噌味の芋煮を豚汁と言われるのは、納得できません。
芋煮は「鍋」ではありません。汁です。
庄内の一部の地域(由良地区限定?)では、芋煮に里芋と「さつまいも」も入れます。衝撃的でした。理由は、小学校でさつまいもを作っていて、ちょうどさつまいもの収穫時期が、芋煮の時期で、それでさつまいもを入れるんだとかどうとか。
清川屋スタッフを熱くするいも煮をぜひ味わって!
清川屋本社があるのが山形県鶴岡市、庄内地方と呼ばれるエリア。芋煮+BBQより、芋煮+釣りのイメージがあるのは山形県庄内地方あるあるかもです。
聞けば聞くほど「へぇ!」というエピソードがたっぷりで、ますます芋煮が好きになりました。
清川屋のいも煮は、ご家庭で調理する期間限定の本格的な芋煮セット(ご注文受付期間の目安:9月上旬~11月上旬頃)から、通年で楽しめお土産にも人気のレトルト商品まで取り揃えております。
特に庄内地方で食べられている「豚肉みそ味」の芋煮を取り扱っている店舗は希少とか…♪ぜひこの機会にお試しくださいね!