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通が唸るほどおいしいお酒が豊富な山形県。お酒のおつまみも食の宝庫だけあってたくさんあるんです。
とはいえ、山形に住んでいないと、そういった美味い食材を知る事もなかなか難しかったりしますよね。
ということで今回は、お酒に合うおつまみにもピッタリ合う山形のお土産をご紹介!山形のおいしい地酒・ワインについてもピックアップしていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
お酒と合う!山形ならではの人気おつまみ8選
食の王国山形には、様々な食材があります。
だだちゃ豆(枝豆)などの農産物はもちろん、米沢牛や三元豚などのお肉、日本海で獲れる魚介類も豊富にあるのが山形の特徴。ですが、豊富ゆえに迷ってしまい、結局選べなくて買うのを諦めてしまった…なんてことがあったりしませんか?
そこで悩んだ時はコレを買えば間違いなし!山形県民であるスタッフが太鼓判を押す「お土産で買うおつまみ最適商品はこれ!」をご紹介していきます。
お土産に最適なおつまみ
おつまみに合う山形の食材はお肉から野菜にいたるまでバリエーション豊富!
購入できる場所も、ネット販売やアンテナショップ、山形に旅行にきた時に購入するお土産販売所など様々です。各店で取り扱っている好適アイテムも数え切れないぐらい存在しているんですよ。
ここでは、お酒に合うおつまみとして代表的なものをご紹介していきます。
2、ががちゃおこわ
庄内の“ががちゃ(=庄内弁でお母さんの意味)”が子どもたちの幸せを願ってハレの日に炊いたおこわが「ががちゃおこわ」。おこわに使われる枝豆は、“だだちゃ(=お父さん)”が丹精込めて育てた「だだちゃ豆」です。
家族の笑顔と団らんがイメージされる、どこか懐かしい味わいのががちゃおこわ。そんなおこわをつまみにお酒を飲むのも味わいがありますよ。
3、いも煮
山形の郷土料理といえばコレ!というくらいメジャーな山形の味「芋煮」。
もちろん、お酒との相性も抜群です!
山形の有名なローカルCMには、芋煮と共にお酒を楽しんでいるシーンが印象的なものも☺
澄み渡る青空の下、芋煮とともに飲むお酒は格別!特に山形県民にとって芋煮とお酒は切っても切れない関係です。
7、しそ巻
しそ巻って何?と思われた方も多いのではないでしょうか。
しそ巻とは山形の伝統的な食べ物で、甘辛い味噌を、しその葉で巻いてカリッと揚げたもの。地域や家庭ごとに味噌に入れる具が変わるのも面白く、清川屋では胡麻や唐辛子が入った特製味噌を使っています。
山形では食べる機会も多く、お茶請けやお弁当に入っていることもしばしば。懐かしい伝統の味も、お酒のおつまみとして相性がいいので、ぜひ試してみてくださいね。
8、スモッち
知る人ぞ知る山形の隠れた人気お土産商品「スモッち」。さくらんぼと桜のチップでじっくり燻し、スモークの香りを浸透させた燻製卵です。
一度食べたらやみつきになる絶妙な半熟具合。もちろん、お酒との相性も抜群で、ぐいぐいお酒が進んでしまいます。
卵好きなら一度は食べて頂きたい逸品です。
山形の良質なお酒6選
おつまみをご紹介する勢いで、せっかくなので、山形のお酒もご紹介させてください。
あなたが想像する“お酒が美味しい都道府県”はどこでしょう?
ソニー生命保険が2022年に全国4700人を対象に行ったリサーチによると、お酒がおいしい都道府県 第1位は新潟県、第2位は高知県、第3位は秋田県なのだそう。山形県はというと第6位。トップ10には入っているものの、そこまで上位ではない…?
いえいえ、山形のお酒は他の地域に劣らず有名な銘柄も多数!
さらにワイン造りも盛んで、いろんなワイナリーが県内に点在しています。
おいしいおつまみと一緒に、ぜひ山形のお酒も楽しんでいただきたいですね。
山形の日本酒
米どころとして知られる山形県。有名なのは「つや姫」「雪若丸」「はえぬき」などの食用米ですが、実は酒米づくりもさかん。特に幻の酒米として知られる「亀の尾」は山形生まれのお米です。
それゆえ、日本酒づくりが古くから盛んで、県内にはたくさんの酒造メーカーがあります。日本酒を楽しむのに最適な県なのです。
1、くどき上手
くどき上手は鶴岡市羽黒町の亀の井酒造が作るお酒。亀の井酒造は「羽黒の銘醸蔵といえばくどき上手」といわれるほど定評があります。
くどき上手といえば何といっても吟醸酒。上品な香りも魅力的で、酸味の少ない酵母を使い甘みとうま味が強いお酒です。おつまみとも合わせやすい味わいになっています。
2、上喜元
江戸時代から日本有数の米処として知られた酒田市にある老舗酒蔵・酒田酒造。大吟醸の草分けとも言われる酒蔵です。その酒蔵で作られているお酒が「上喜元」。
清川屋で扱っている「上喜元 手造り大吟醸」は、濃醇でコクのある味わいが魅力。きりっと冷やしてお刺身などと一緒に召し上がるのがおすすめです。
3、十四代
お酒はちょっと…という方でも聞いたことがあるのではないでしょうか。あまりの人気ぶりから「幻の日本酒」とまで呼ばれている逸品。山形県村山市にある高木酒造で作られているお酒です。
飲み口は芳醇旨口。淡麗辛口が主流だった時代に話題となりました。山形の雪深い土地だからこそ、もろみの発酵が上手くいき、ファンを魅了する味が生まれるのだとか。一度は飲んでみたいお酒ですよね。
ワイン
山形は知る人ぞ知るワイン王国!山形県内には複数のワイナリーがあり、地元で栽培されたぶどうを使ってのワイン造りがさかんです。
また、山ぶどうやさくらんぼ、ラフランスなどのフルーツワインも造られており、山形らしいお土産として人気があります。
4、タケダワイナリー
タケダワイナリーさんでは、15ヘクタール(東京ドーム約3.2個分)の広さの自家農園でぶどうを栽培しています。
代表商品は、その名も「タケダワイナリー」。
果実の香りも芳醇で、スキッとした酸味となめらかな渋みが、ぶどうの本来の味が楽しめるワインに仕上がっているんですよ。
5、月山ワイン研究所
北海道で山ぶどうのワインが作られたと聞いた旧朝日村の村民が、「自分達の村にもある豊富な山ぶどうをワインにしたい」との想いから始まったワイナリー。
やはり飲んで頂きたいのは「月山ワイン 山ぶどう酒」。鶴岡市産の山ぶどう100%使用して、懐かしい味わいの甘口のお酒に仕上がっています。
6、高畠ワイナリー
山形県内のワイナリーで規模が大きいのが高畠ワイナリー。
高畠ワイナリーでは、工場見学や試飲ができるので、現地に着くだけでもワクワクしてしまいます。
特に人気なのが、「まほろばの貴婦人」で、しっとりとして甘みが深いのが特徴になっています。
清川屋なら山形のお土産とおつまみが揃います!
山形に観光やビジネスでいらっしゃったとき、「こういったお土産を購入したいけれど、どこで買えるのかわからない・・」と悩まれる方も多いと思います。
山形旅行での締めくくりに、お土産を購入するならぜひ清川屋へ。
清川屋は空港や駅ビル、インターチェンジ近くやショッピングセンター内など山形県内10か所に店舗を構えています。
例えば山形県内で一番の乗降者数を誇る山形駅にお越しの際は、隣接する隣接するエスパル山形(2F)内の清川屋 山形S-PAL店へ、空路で庄内へお越しの際は2F搭乗口近くの清川屋 庄内空港店へ・・・など、最寄りの店舗がきっと見つかります。
清川屋ならおつまみに最適なお土産が様々取りそろえてあります。お土産選びで迷ったらぜひ清川屋にお立ち寄りくださいね。
さらに山形市にある0035 gather、鶴岡市にあるHOUSE清川屋では2023年より日本酒の有料試飲が行われています。店舗スタッフが厳選した山形県産のお酒から2銘柄を選んで飲み比べを楽しめるサービスです。実際に口にしてからお酒を選べるとあってお客様にも大好評!こちらにもぜひ足をお運びください☺
0035 gather(山形市)
0035 gatherで取り扱う山形県産酒の中からピックアップした4~8銘柄から、お好みの2銘柄を選んで試飲することができます。店内のソファーゆったりと県産酒をお楽しみください。
◆日本酒の2銘柄の飲み比べ:500円(税込)
HOUSE清川屋(鶴岡市)
HOUSE清川屋でも2023年9月より日本酒の有料試飲を始めました。
こちらは庄内の地酒5銘柄から選ぶかたち。カフェスペースもあるのでゆっくりと試飲を楽しめますよ。
◆日本酒の2銘柄の飲み比べ:500円(税込)
手軽に山形を味わうネット通販
ここまでご紹介してきて「山形らしいおつまみやお酒をぜひいただきたい!でも山形まではなかなか行けない・・」という方もいらっしゃるはず。
山形まで足を運ばなくても山形の味を楽しめる方法がお取り寄せ、つまりネット通販です。
清川屋では今回ご紹介したおつまみやお酒のほかにも、各種お土産を取りそろえていますので、気になる山形の味を探してみるのも楽しいかもしれません。
産地直送以外の常温・冷蔵商品であれば、お酒と一緒に届くので手間いらず。山形のおいしい地酒とおつまみで、特別な晩酌タイムを楽しめますよ^^
山形のお酒とおつまみのまとめ
食材王国、フルーツ王国、そしてお米もおいしい山形には様々な食材を活かしたお土産がたくさんあります。
そして、その中にはおつまみに最適な商品もたくさん存在しています。
せっかく山形にいらしたのであれば、地元の味覚をお土産として購入されて、自宅で山形の思い出と共に、また山形の味を楽しんでいただければ嬉しいです。