山形県の温泉の旅へ!〈現地スタッフおすすめ〉話題の名湯&隠れた人気のお湯情報

温泉が魅力の都道府県といえばみなさんはどこを想像しますか?
日本一お湯が湧き出る源泉の数が多い大分県?日本三大古湯・有馬温泉がある兵庫県?それとも“恋の病以外は治る”なんて逸話も残る草津温泉や伊香保温泉がある群馬県でしょうか?

旅行サイト大手のじゃらんが2021年に調査した「温泉県」のイメージランキングには大分や群馬、北海道などが上位。トップ10の中に山形県の名はなく、一般的に山形=温泉地として認知している方はそこまで多くない様子…

しかし!旅行会社の社員など“旅のプロ”が選んだ「第37回にっぽんの温泉100選(2023年度総合ランキング)」では、銀山温泉(第14位)、蔵王温泉(第17位)、赤湯温泉(第72位)、かみのやま温泉(第77位)、あつみ温泉(第87位)と、山形の名湯がランクイン!
プロが選ぶ温泉地にこれだけ名を連ねる、実は隠れた温泉王国なんですよ!
(なお、山形県は東北地方では最も選ばれており5ヶ所がトップ100入り。次いで福島県から4ヶ所、青森県から3ヶ所、秋田県・宮城県・岩手県から2ヶ所が選ばれています)

山形県への温泉の旅では、壮大な自然景色や心温まる温泉体験が待ち受けていて、わくわくするような気分が味わえるはずです。
それぞれの温泉地が提供するユニークな魅力を生かしたプランニングで、忘れられない旅行の思い出を作ってみませんか?

今回は山形県が誇る温泉地をピックアップ!スタッフおすすめの温泉旅館や宿周辺の観光情報ももりだくさんでご紹介します。
山形県の温泉地は、皆さんの旅行を特別なものに変えてくれること間違いなし。
ご家族やご夫婦、気の置けない仲間と一緒に、山形の美しい温泉地を心行くまで楽しみませんか?

山形県の選りすぐりのおすすめ温泉地

山形県には一度は訪れたい、有名な温泉地がいくつかあります。
それぞれの温泉地は独自の魅力を持ち、行った全員が楽しめるような施設が整っていて、わたしもそこに行く時にはワクワクしてしまいます。

まずは、山形の温泉旅行の候補からは外せない!特におすすめの三つの温泉地、蔵王温泉、銀山温泉、肘折温泉を紹介します。
これらの温泉地はそれぞれに独自の特徴があり、温泉旅行の素晴らしい思い出作りに最適な場所と言えるでしょう!
山形県の温泉を訪れていただければ、必ずいい思い出にもなりますし、この三つの温泉地だけでも、満足感をたっぷり味わえますよ。

おすすめ温泉地(1)蔵王温泉(山形市)

蔵王(ざおう)温泉は山形県の代表的な温泉地の一つで、温泉はもちろんのこと、四季折々の自然が楽しめるアトラクションや施設が多い温泉地です。
冬には山形蔵王温泉スキー場が、夏にはハイキングが楽しめ、家族全員で自然の中でアクティブに過ごせる魅力的な温泉地です。
わたしも、子どもの頃から、蔵王温泉に連れて行ってもらっていたので、特別思い入れのある温泉地となっています。

温泉街には家族向けの宿泊施設も多く、大型のお風呂や子供が喜ぶプレイルームを備えているところもあります。
さらに、蔵王の名物である樹氷は、冬の寒い時期にだけ見ることができる幻想的な自然現象で、子どもから大人まで魅了しますよ。
また、蔵王温泉といえば名物の「大露天風呂」は外せません。春~秋にかけての季節限定ですが、広く大きな露天風呂は開放感抜群!わたしもお気に入りな温泉です。

おすすめ温泉地(2)銀山温泉(尾花沢市)

銀山(ぎんざん)温泉はそのレトロな街並みで知られ、大正時代の雰囲気を色濃く残すロマンチックな温泉地。夜になるとガス灯が灯され、幻想的な景色が広がります。
情緒あふれる街並みは、大人気の長編アニメ「千と千尋の神隠し」や、近年流行したアニメ「鬼滅の刃」の気分も味わえるでしょう。
家族で散策するのに最適な場所で、写真撮影のスポットとしても人気です。
この地の温泉は肌に優しいとされており、小さな子どもやお肌の敏感な方にも安心して楽しむ事ができます。
また、周辺には手作り体験ができるガラス工房もあり、家族で手作りグラス体験を楽しむことができます。

銀山温泉の近くには徳良湖という湖があり、オートキャンプなどが楽しめます。キャンプをして、汗をかいたら銀山温泉に浸かる―なんて旅行プランも個人的にはとてもおすすめ!
銀山温泉の奥には「白銀の滝」という立派な滝もあります。落差22mで水量が多く見ごたえがありますので、銀山温泉にお越しの際はぜひ一度見て頂きたいスポットです。

おすすめ温泉地(3)肘折温泉(大蔵村)

肘折(ひじおり)温泉は山形県大蔵村にある温泉郷。県内の温泉地のなかでも自然に囲まれた静かな温泉地です。

わたしが特にびっくりしたのが、春過ぎに行くと見られる雪の壁。ここは豪雪地帯としても有名で、約4メートルの雪の壁が見られたりします。
都会の喧騒から離れて、ゆったりとした時間を過ごすことができるため、リラクゼーションを求める家族には特におすすめです。なにしろ、本当に山奥にあるので、秘湯感が満載です!
温泉街から少し歩くと、美しい自然の中の散策路があり、季節の花々や緑を楽しみながら散歩ができますよ。

宿泊施設は家庭的な雰囲気のところが多く、地元の食材を使った家庭料理が味わえるのも魅力の一つです。
また、近くには、そば街道があり、いろんなおそば屋さんがあるので、お好みのおそば屋さんを探すのも楽しいです。
わたしのお気に入りのおそば屋さんは、最初に料金を払ったら、もういいです!っていうまでおかわりができるおそば屋さんです。

山形の温泉地・一度は泊まっていただきたい有名温泉宿&旅館

山形県の内陸地方は、豊かな自然と著名な温泉地で知られています。
山形県内には多くの温泉地・温泉施設(温泉宿や旅館、ホテルなど)がありますが、今回は山形観光をするにも便利な黒沢温泉(山形市)、天童温泉(天童市)、かみのやま温泉(上山市)、銀座温泉(尾花沢市)の施設をご紹介します。

天童温泉は、歴史ある温泉地。天童は将棋の町としても有名で、あちこちの将棋のオブジェがあったりします。
訪れる旅行者は質の高い温泉と地元の季節食材を楽しむことができます。
かみのやま温泉は治癒効果が高く、多くの文化人や芸能人にもに愛されてきました。
尾花沢市には銀山温泉の他は有名な温泉地は少ないものの、最上地方・村山地方の両方に便利な観光の拠点としてもおすすめになります。
これらの温泉地は、山形県の自然と文化を愛する旅行者にとって魅力的な目的地となるでしょう。

山形市の温泉街と旅館「ゆさ」

山形県は全市町村で温泉が湧き出ており、県庁所在地・山形市にももちろん温泉地があります。その名も黒沢温泉。昭和45年開湯と比較的新しい温泉ですが、新幹線が停車するJR山形駅からも近いので足を運びやすい場所です。
都会の喧噪からははなれた静かな所にある温泉地ですので、旅行の癒し効果も期待できるでしょう。

黒沢温泉の温泉宿で有名なのは「ゆさ(yusa)」でしょうか。山形県内ではCMも放映されているので、聞き覚えのある方も多いかもしれませんね。
お風呂は、展望がよく、夜景や、蔵王連峰の山々を大迫力で見ながら入浴ができます。わたしもよく家族と一緒に展望のいい温泉に浸かってのんびりした思い出がありますね。

【おすすめ旅館】
黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさ

住所/山形県山形市大字黒沢319-2
電話番号/0570-00-5511
公式HP/https://www.dosayusa.jp/
※詳細は公式HPをご覧ください

天童市の温泉街と旅館「湯坊いちらく」

天童市は日本将棋の町として有名。いたるところに将棋のオブジェがあり、特に将棋好きな方にはたまらない天童ですが、実は温泉地も魅力いっぱいの街。
天童温泉は歴史が古く、多くの旅館が集まる温泉街は、豊かな自然に囲まれ、温泉の質も良好で知られています。

宿泊施設では、露天風呂や貸切OKの家族風呂、そして季節の食材を活かした料理が楽しめます。
わたしの知っているバンドマンたちは、ここで演奏をした事を今でも覚えているぐらい良い温泉地だったと言っていました。
さらに、有名な冷たい鳥中華が食べられる所もありますので、ぜひご賞味いただきたいですね。

【おすすめ旅館】
湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY

住所/山形県天童市鎌田本町二丁目2-21
電話番号/023-654-3311(代)
公式HP/https://itiraku.com/
※詳細は公式HPをご覧ください

いちらくさんではオリジナルのクラフトビールを楽しんだり、ワーケーションとして利用できるお部屋やワークスペースが用意されています。
天童市近隣の観光や、美味しいものを食べて、お仕事もできれば、リフレッシュしながら仕事もはかどるでしょう。

上山市の温泉街と旅館「日本の宿 古窯(こよう)」

かみのやま温泉は、山形県内で非常に人気のある温泉地で、治癒効果の高い温泉として知られています。
歴史的な背景も持ち、多くの文人墨客に愛されてきました。
特に有名なのが、歌人で精神科医・斎藤茂吉。斎藤茂吉は上山市出身で、市内には斎藤茂吉の記念館もあります。

また、上山市では、クアオルト事業もやっており、自然を楽しみながら、山を散策し、身体を動かして、温泉に浸かる健康保養地として市で推進しています。
この地の温泉街は、訪れる旅行者に様々な宿泊オプションを提供し、温泉街を歩くだけでも多くの発見があります。

【おすすめ旅館】
日本の宿 古窯

住所/山形県上山市葉山5-20
電話番号/0570-00-5454
公式HP/http://www.koyoga.com/
※詳細は公式HPをご覧ください

山形県内でも随一の旅館として知られています。
お料理もおいしく、古窯の名にちなんだ“らく焼き”の体験もすることができます。
旅館の向かいには、「菓子工房KOYO」というお店があり、人気の山形特産のプリンが味わえます。賞味期限たったの10分という生プリン、おすすめですよ。

尾花沢市・大正ロマン溢れる温泉街「銀山温泉」

尾花沢市は主に最上地方・村山地方両方にアクセスができる温泉地となっています。
周辺地域へのアクセスが良好で、価格帯もリーズナブルな宿泊施設が揃っています。
尾花沢市で特に有名なのが、銀山温泉でしょう。
前述のとおり、銀山温泉には魅力的なお宿や観光地、お店がたくさん軒を連ねています。ぜひ一度足を運んでみることをお勧めします。

【おすすめ旅館】銀山温泉
※(魅力的なお宿はURLからお選びください)

住所/山形県尾花沢市銀山新畑429
電話番号/0237-28-3933
公式HP/https://www.ginzanonsen.jp/
※詳細は公式HPをご覧ください

銀山温泉は情緒あふれる街並みが特徴です。
大正ロマンを感じさせるレトロな木造建築の旅館が並び、夜にはガス灯がほのかに街を照らします。
川沿いに建つ旅館からは、美しい景色と共に温泉を楽しむことができ、その風情は訪れる人々を魅了します。
時代をトリップするような、非現実感を味わいたいならば、かなりおすすめ!一度は行っていただきたい温泉地です。

〈山形4つの地域別〉代表的な温泉地

実は、山形県は全市町村に温泉が湧くほど、温泉地に恵まれているんです。
なので、全てをご紹介するには、膨大な時間がかかってしまいます…。

ですので、ここでは、この地域ではこれ!という温泉地をご紹介していきますね。
どれも魅力的な温泉地になっていますよ^^

村山地方の代表的温泉地はここ!

村山地方の温泉地といえば、前述したとおり「蔵王温泉」「黒沢温泉」「天童温泉」「かみのやま温泉(上山温泉)」「銀山温泉」などが有名です。
自然豊かな地で多様な温泉地が点在する魅力があります。
単純温泉から塩化物泉、硫黄泉、炭酸水素塩泉など、様々な泉質が楽しめます。
歴史ある温泉場と近代的施設が共存し、新旧の魅力が融合しています。
温泉を活かしたアクティビティも豊富で、温泉ヨガや温泉卵作り、源泉掛け流しの露天風呂など、日常では体験できない非日常を味わえます。
自然に抱かれた中で、じっくりと湯治に浸ることができる場所もありますね。
主要路線から近いため、車でのアクセスも良好なので、おすすめ。
日帰りから宿泊まで幅広いスタイルで温泉を楽しめるのも魅力です。
村山地方の温泉地には、泉質の豊富さ、新旧の融合、アクティビティの多様さ、良好なアクセスなど、様々な要素が凝縮されています。

村山地方の代表的温泉地(1)りんご温泉(朝日町)

朝日町は山形県村山地方の西の方にある街で、特産はりんご。美味しいりんごがたくさん採れることで有名で、わたしもよく買いに行くんですよ。
清川屋でもファンの多い「和合平特選ふじりんご」などの産地でもあります。

そんな特産のりんごを活かした温泉が「りんご温泉」です。
時期になると、実際に温泉の浴槽にりんごを浮かべて、りんごの香りにも包まれながら温泉に入れるのが楽しいんですよ。

りんご温泉

住所/山形県西村山郡朝日町大字宮宿1353-1
営業時間/
【本館】4~11月 6:00~21:00
    12~3月 7:00~21:00(最終受付20:30)
【露天風呂】10:00~18:00(土・日・祝のみ営業)
休業日/毎月第2水曜日
公式HP/https://ringoonsen.blog.fc2.com/
※入湯料など詳細は公式HPをご確認ください

村山地方の代表的温泉地(2) クアハウス碁点(村山市)

「クアハウス碁点」は雄大な最上川を眺めながら、入浴ができる温泉地。山形市からもほど近い、村山市にある温泉施設です。
クアハウス(kurhaus)は、ドイツ語で「療養の家」を意味し、温泉を利用した療養、保養、健康増進施設を指します。この言葉はドイツ発祥で、クア(kur)は治癒や回復を意味し、ハウス(haus)は家を意味します。

ゆったりと最上川を眺めながら「休養」できる露天風呂があり、また「運動」も行うことのできる温泉プールなども併設されています。
健康維持のために温泉に浸かってみたいなら、こちらがいいかもしれませんね。

クアハウス碁点

住所/山形県村山市碁点1034-7
営業時間/
【入浴】9:00~21:00
【休憩室】9:00~17:00
休業日/毎月第2水曜日
公式HP/https://kur-goten.jp/
※入湯料など詳細は公式HPをご確認ください

置賜地方の代表的温泉地はここ!

山形県置賜地方は、多様な種類の温泉に恵まれた地域です。
単純温泉から硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉など様々な成分の温泉が点在しています。特に源泉温度の高さが特徴で、98℃の高温源泉もあり、血行促進や疲労回復に効果的とされています。

この地方の温泉は歴史が古く、中世から栄えてきた名湯があります。
たとえば上杉温泉郷は15世紀に開湯され、温泉街の佇まいから時の重みを感じられます。
また、豊富な湧出量を誇り、大規模な温泉施設を支えています。
置賜地方の温泉は、その多様性と歴史ある湯治文化によって、保養やレクリエーションの場として親しまれてきました。種類、温度、歴史、湧出量の豊かさが特徴です。

置賜地方の代表的温泉地(1) 赤湯温泉(南陽市)

赤湯温泉は山形県南陽市にある温泉地。前述のとおり、“旅のプロ”が選ぶ「第37回にっぽんの温泉100選」にも選ばれる人気の温泉街です。
開湯930余年の歴史があり、かつては藩主・上杉家も訪れるなど「御殿場」として栄えました。
赤湯温泉の泉質は慢性皮膚病や切り傷、五十肩などに効能があるとされています。また、皮膚にも優しいので小さなお子さまにも安心して入っていただけるのだとか。

温泉そのものよさはもちろん、近年では街歩きが楽しい温泉地としても知られています。赤湯温泉近くには6つのワイナリーが、また全国的にも有名な「赤湯辛味噌ラーメン」の元祖・龍上海の本店もあるんですよ。山合いや海沿いに温泉地の多い山形県ですが、赤湯温泉はめずらしく町中にあるためアクセスも良好。県内観光も楽しめる温泉地です。

赤湯温泉
(赤湯温泉旅館協同組合公式)

住所/山形県南陽市赤湯754-2
赤湯温泉観光センターゆーなびからころ館内
電話番号/0238-43-3114
公式HP/https://www.akayu-onsen.com/

置賜地方の代表的温泉地(2)小野川温泉(米沢市)

小野川温泉は、山形県米沢市に位置し、約1200年の歴史を持つ温泉地です。
平安時代の女流歌人、小野小町がこの地で病を癒したと伝えられており、戦国時代には伊達政宗もこの温泉で傷を癒したとされています。
この歴史的な温泉は、その効能として、疲労回復や健康増進、美肌効果が挙げられ、多くの訪問者に愛されています​。

小野川温泉の温泉街は、自然に囲まれた落ち着いた雰囲気の中で、多様な温泉施設や旅館が点在しており、源泉かけ流しの湯を楽しむことができます。
特に「美人の湯」とも称され、肌に優しいとされる泉質が特徴です​。

小野川温泉
(小野川温泉旅館組合事務所)

住所/山形県米沢市小野川町2500
電話番号/0238-32-2740
公式HP/https://onogawa.jp/

置賜地方の代表的温泉地(3)白布温泉(米沢市)

白布(しらぶ)温泉も小野川温泉同様、山形県米沢市に位置し、その歴史は700年以上にわたります。
この温泉地は特にその名の通り、冬には雪に覆われる美しい風景で知られています。
豊かな自然環境の中、訪れる人々にリラックスと癒しを提供しています。
白布温泉の泉質は、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復などに効果があるとされており、多くの旅館が源泉かけ流しのお湯を提供しています。
この地域の温泉は、その温泉成分が豊富で、訪れる人々の健康と美容に良い影響を与えると評価されています。

温泉街は山間部に位置し、周辺には登山やトレッキングを楽しめる環境が整っており、自然愛好家には特におすすめのスポットです。
また、地元の食材を活かした料理が楽しめる宿泊施設も多く、中でも米沢牛を使った料理は訪れた人々に好評です。

白布温泉
(白布温泉旅館協同組合)

住所/山形県米沢市大字関
電話番号/0238-55-2205
公式HP/https://www.shirabu.net/

最上地方の代表的温泉地はここ!

山形県最上地方には、豊かな自然に抱かれた名湯が多数点在しています。
新神室温泉は、米沢盆地の南側に位置する静かな温泉郷。この地の源泉は塩化物泉で、肌に優しく優れた保湿効果があると評されています。
癒しの湯に身をゆだねながら、雄大な自然の景観を満喫できるのが魅力です。
温泉街から望む月山連峰の眺めは日本百景にも選ばれており、四季を通じて絶景を堪能できます。

一方の瀬見温泉は、温泉街の中心を走る瀬見川沿いに柳並木が続く、情緒あふれる景観が自慢です。単純温泉の良質な湯に浸かりながら、川のせせらぎを聞きつつ足湯を楽しむのも人気の過ごし方です。
温泉街を抜ける瀬見川沿いの散策路からは、山々に囲まれた自然豊かな景色を眺められます。

最上地方の代表的温泉地(1)新神室温泉(金山町)

新神室温泉は山形県金山町に位置する温泉で、その歴史や自然環境が訪れる人々に静かな癒しを提供しています。
この地域は、周囲の豊かな自然と組み合わせて、温泉旅行や長期滞在に最適な場所です。

新神室温泉を含む金山町の一部として、この地域は自然が豊かで、様々なアウトドアアクティビティが楽しめることで知られています。
温泉以外にも、ハイキングや地元の文化を楽しむことができますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

ホットハウスカムロ
(ホテルシェーネスハイム金山 内)

住所/山形県最上郡金山町大字有屋1400
営業時間/【日帰り温泉】6:00~22:00
電話番号/0233-52-7761
公式HP/https://schonesheim.jp/institution/spa
※入湯料など詳細は公式HPをご確認ください

最上地方の代表的温泉地(2)瀬見温泉(最上町)

瀬見(せみ)温泉は山形県最上郡最上町に位置する温泉地で、歴史ある天然の温泉です。源義経と弁慶にまつわる伝説が残るこの温泉は、特に「薬研の湯」として知られています。
この湯は、小国川沿いの岩を割って発見されたと伝えられています。
泉質は神経痛や筋肉痛、関節痛に効果があるとされ、多くの訪問者に愛されています。

瀬見温泉
(瀬見温泉旅館組合)

住所/山形県最上郡最上町大堀987
電話番号/0233-42-2123
公式HP/http://semi-onsen.com/

庄内地方の代表的温泉地はここ!

山形県庄内地方にも、豊かな自然に恵まれた魅力的な温泉地が点在しています。
特に鶴岡の「庄内三名湯」に数えられる湯野浜温泉、あつみ温泉、湯田川温泉は知名度の高い温泉地です。

湯野浜温泉は日本海に面した温泉地で、開放的な露天風呂から海を一望できます。
単純温泉で疲労回復に優れ、夕日の景色を眺めながらの入浴が人気です。
温泉宿では新鮮な海の幸も楽しめます。

あつみ温泉は、奥羽山脈の麓にあり、朝日が山に照った景色から川の水のきらめきなどの絶景が堪能できます。
源泉は含重曹冷鉱石で疲労回復や美肌に効果があるとされています。大露天風呂から眺める景色の素晴らしさも魅力です。
このように庄内地方の温泉地では、日本海の絶景や山々に抱かれた自然を眺めながら、保養を楽しめます。
新鮮な海の幸や山の幸も旅の醍醐味です。

湯田川温泉は鶴岡市街からほど近いこともあり、地元客はもちろん、観光客や湯治客も多い温泉郷。竹林と梅林に囲まれた閑静な温泉街は古くから「鶴岡の奥座敷」と呼ばれ愛れており、2001年には「国民保養温泉地」にも指定されました。

心身ともにリフレッシュできる庄内ならではの温泉体験をしてみませんか。

庄内地方の代表的温泉地(1)湯野浜温泉(鶴岡市)

湯野浜温泉は山形県鶴岡市に位置する温泉地で、日本海に面しています。
この地域は自然の美しさに恵まれ、海岸沿いに多くの温泉宿が並んでいます。
湯野浜温泉は、特にその開放的な海岸線と温泉で知られ、訪れる人々にリラックスと癒しを提供しています。
温泉の効能としては、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復などに効果があるとされています。
特に、温泉街の雰囲気と組み合わせることで、心身ともにリフレッシュすることができますよ。

湯野浜温泉
(湯野浜温泉観光協会)

住所/山形県鶴岡市湯野浜1-1-7
電話番号/0235-75-2258
公式HP/http://www.yunohamaonsen.com/

庄内地方の代表的温泉地(2)あつみ温泉(鶴岡市)

あつみ温泉は、その泉質の豊富さが特徴で、探検気分でいろんな温泉を楽しむのもおすすめです。硫黄泉、ナトリウム泉、塩化物泉など、さまざまな泉質があり、それぞれの泉にはそれぞれの効能があります。
温泉に含まれるミネラルや温度の違いによって、肌荒れや神経痛、リウマチなどの症状を改善する効果が期待できます。
また、あつみ温泉の湯量も豊富であり、その温泉効果を存分に楽しむことができます。
山々に囲まれた静かな温泉地は、日常の喧騒を忘れさせ、心身ともにリフレッシュする絶好の場所となっています。

あつみ温泉
(あつみ観光協会)

住所/山形県鶴岡市湯温海甲306
電話番号/0235-43-3547
公式HP/https://atsumi-spa.or.jp/

庄内地方の代表的温泉地(3)湯田川温泉(鶴岡市)

湯田川温泉は山形県鶴岡市にある、開湯1300年の歴史ある温泉地です。
泉質は硫酸塩泉。鎮静作用や動脈硬化症、また切り傷、火傷に効果が期待できるといわれており、その昔、傷を負った一羽の白鷺がこの温泉で傷を癒したという伝説から「白鷺の湯」と呼ばれています。
また、土用の丑の日にあわせて湯治をすると無病息災で過ごせるという「丑湯治(うしとうじ)」の文化があるなど、魅力がいっぱい。
古くから湯治場として栄えてきた歴史から、名湯が湧き出る温泉旅館がいくつもあるほか、共同浴場や足湯、日帰り温泉も楽しめます。

また、湯田川は美味しい孟宗が収穫されると評判の名産地。
5月中旬頃には多くの旅行客や地元客でにぎわいます。この地で提供される孟宗汁や筍ご飯、また孟宗竹に地酒を入れて温めていただく「かっぽ酒」は絶品!ご当地グルメも楽しめるベストシーズンにぜひ足を運んでみてくださいね。

湯田川温泉
(湯田川温泉観光協会)

住所/山形県鶴岡市湯田川
電話番号/0235-35-4111
公式HP/https://www.yutagawaonsen.com/

山形の地元の人しか知らない隠れた温泉・名湯

山形県には地元の人しか知らない隠れた名湯が点在しています。
百目鬼温泉は山形市に位置し、穏やかな自然に囲まれた静かな環境で温泉を楽しむことができます。
河北町の海老鶴温泉は、その効能豊かな湯と地元のもてなしで知られ、訪れる人々を癒します。
また、大蔵村にある肘折温泉のカルデラ温泉館は、山間の壮大な景色を望みながら、温泉に浸かることができる特別な場所です。

これらの温泉はそれぞれ独自の魅力を持ち、有名な温泉地では得られない特徴的な泉質の温泉や、地元の人々とのふれ合いが楽しめます。

隠れた温泉・名湯(1) 百目鬼温泉(山形市)

百目鬼(どめき)温泉は山形県山形市の西部にある日帰り温泉施設です。100%源泉かけ流しの露天風呂があり、蔵王連峰を一望できます。
効能としては、鉄分を多く含むため、滋養強壮や婦人病などに効くと言われています。

こちらの温泉はとにかく濃度が濃い!「長風呂厳禁」というパネルがあるぐらいなんです!10分浸かるだけでも、3時間はぽかぽかでいられるので、わたしも、よーく通っている温泉なんですよ^^
場所は山形市の西部で、JR山形駅から車で20分ほどです。

百目鬼温泉

住所/山形県山形市百目鬼42-1
営業時間/6:00~22:00(最終受付21:30)
休業日/毎月第1月曜
るるぶHP/https://rurubu.jp/andmore/spot/80004299
※入湯料など詳細はHPをご確認ください

隠れた温泉・名湯(2) 海老鶴温泉(河北町)

海老鶴(えびづる)温泉は山形県西村山郡河北町に位置する温泉施設で、その温泉水はナトリウム塩化物炭酸水素塩温泉として知られています。
この温泉の水は特に消化器病、切り傷、肝臓病、便秘、婦人病、火傷、痛風、糖尿病などの治療に効果的とされています​​。
海老鶴温泉はその源泉かけ流しの天然温泉としての魅力だけでなく、地域の自然に囲まれた静かな環境でリラックスするのに最適な場所です。
施設は年中無休で、利用時間は朝6時から夜22時までですが、12時から14時の間は清掃と消毒のため休憩を取っています。

ここは、観光客の方はほぼいなくて、地元の方がよく訪れる場所になっています。
お風呂上がりには、地元の方々と語らいながら、山形の魅力を教えてもらえるはずです。
JR山形新幹線のさくらんぼ東根駅からタクシーで約15分の距離にあります​。

海老鶴温泉

住所/山形県西村山郡河北町谷地海老鶴164
営業時間/6:00~12:00、14:00~22:00
電話番号/070-6471-5151
公式HP/https://ebizuruonsen.jimdofree.com/
※入湯料など詳細はHPをご確認ください

隠れた温泉・名湯(3) 肘折温泉:カルデラ温泉館(大蔵村)

カルデラ温泉館は、山形県の肘折温泉郷に位置する日帰り温泉施設です。
この施設は特にその炭酸泉で知られており、飲泉や部分浴で利用することが推奨されています。
炭酸泉は内臓の働きを活発にし、利尿作用を促進するとされています。
また、肘折温泉郷は「黄金温泉」エリアにあり、自然に囲まれた環境でリラックスできる場所です​。施設内には男女別の内湯があり、露天風呂は男女入れ替え制で提供されています。露天風呂では洗い場がないため、先に内湯で体を洗ってから入浴することが一般的です​。
山形ではなかなか炭酸泉がないので、最初に訪れた時には、とてもびっくりした思い出があります。

カルデラ温泉館

住所/山形県最上郡大蔵村南山2127-79
営業時間/
5~10月 10:00~17:00(最終入館時間16:30)
11~4月 10:00~16:00(最終入館時間15:30)
休業日/
5~10月 毎週水曜日
11~4月 毎週水・木曜日
公式HP/http://www.hijiorionsen.jp/karuderakan/
※入湯料そのほか詳細は公式HPをご確認ください

山形の世代を超えて楽しめる!温泉地からのおすすめ観光スポット

温泉王国山形には、自然豊か&食の魅力たっぷりの観光地やイベントがもりだくさん!温泉はもちろんですが、ぜひ山形観光も楽しんでいただきたいです。

蔵王エコーラインは、山々の絶景を車窓から堪能できるドライブコースです。
温泉地から気軽にアクセスでき、爽快な高原の風を感じながら自然を満喫できます。
さくらんぼやラ・フランスなどの果実狩りが人気で、家族連れで温泉と観光を楽しめます。
庄内地方の海沿いの温泉地では、日本海の雄大な景色と新鮮な海の幸を堪能できます。冬場の鳥海山の雪景色も見事です。

このように山形には、自然を生かした温泉と様々な観光が融合した魅力があふれています。老若男女問わず、誰もが心身ともにリフレッシュできる、極上の保養を体験できてしまうのが魅力だなって思います。

日中はめいっぱい山形観光を楽しんで、疲れをいやしに温泉旅館へ。夜は美味しい地元料理をいただき、お部屋でゆっくり体を休める―そんな旅行プランもおすすめですよ。

ドライブや登山で家族の探求心を満たす「蔵王エコーライン」

蔵王エコーラインは、山形県上山市と宮城県蔵王町を結ぶ全長約26kmの山岳ドライブコースで、蔵王連峰の壮大な景色を車窓から楽しむことができます。
かみのやま温泉からのアクセスも良好。家族連れに人気の自然満喫スポットです。

このドライブコースでは、高原の涼やかな風を感じながら、岩肌に削られた道を進みます。途中、広がる樹林帯を抜けると、遠く連なる山々の雄大な眺望が現れます。
四季折々の自然の変化も楽しみの一つで、春は雪の回廊、夏は新緑、秋は紅葉を楽しむことができます。わたしが特に好きなのが、秋の紅葉の季節です。色とりどりの葉の色を楽しみながら、ドライブしているのがとても最高です。

また、エコーラインの途中には駐車場がありますので、そこから散策やトレッキングを楽しむことも可能!遊歩道から分岐する登山道や、子供向けの自然観察、キノコ狩りなど、様々なアクティビティが楽しめるので、家族での思い出作りに最適なんですよ。

蔵王エコーライン

住所/山形県上山市
冬季閉鎖期間/11月初旬~4月下旬
上山ラプソディHP/http://kaminoyama-spa.com/
蔵王ライザワールドHP/http://www.zaoliza.co.jp/

地元の文化に触れることができる季節のイベント「山形芋煮会」

山形芋煮会は、日本山形県の伝統的な秋のイベントです。毎年9月には馬見ヶ崎河川敷で「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催され、全国ニュースにもなるほど大人気のイベントとなっています。
芋煮会は地元の人々が川辺で集まり、新鮮な里芋と地元産のお肉を使った「芋煮」を一緒に調理し味わいます。地域コミュニティの絆を深める大切な行事であり、多くの家族や友人が秋の自然を楽しみながら、温かい鍋をつつきます。
山形風の牛肉醤油味、庄内風の豚肉みそ味など地域によって材料・味付けは異なりますが、どちらの芋煮もシンプルながら深い味わいが特徴。山形の豊かな食文化を象徴しています。
参加者は自然の中で食事を楽しむことによって、地元の食材への感謝と季節の変わり目を体感します。わたしも、小学生の頃から、学校でも芋煮会をやっているので、山形生まれの人は誰もが作れるのでは?と思っています。

初夏に家族全員で楽しめるアクティビティ「さくらんぼ狩り」

初夏にぴったりの家族向けアクティビティ、さくらんぼ狩り。
シーズンになると山形県内のさくらんぼ観光果樹園が開放され、訪れた人々は新鮮なさくらんぼを自分で摘む楽しみを体験できます。
この活動は、大人も子供も自然の中で楽しめ、家族の絆を深める良い機会になります。新鮮な果実を味わいながら、特別な思い出を作ることができますよ。
農園によっては、さくらんぼを使った加工体験も提供されることがあり、食育にも繋がります。
私も大好きな佐藤錦はもちろん、また近年では品種も増えてきているので、いろんなサクランボ狩りが楽しめることもあるので探してみてはいかがでしょうか。

ラフランス、ぶどう、りんごなど…「そのほかフルーツ狩り」

山形県は、さまざまなフルーツ狩りが楽しめる地として知られています。
県民たちは、山形をフルーツ王国と名乗っているほどです。
ラフランス、ぶどう、りんごなど、季節ごとに異なるフルーツが収穫を迎え、家族連れや友人同士で自然豊かな農園を訪れることができます。
特に秋はりんご狩りのシーズンとして有名で、甘くてジューシーなりんごを直接木から摘み取る体験は格別です。
ぶどうやラフランスも同様に、その場での味覚を楽しみながら、収穫の喜びを感じることができます。
山形県のフルーツ狩りは、地元の農業を支える事もできますし、訪れる人々に豊かな山形の味を提供していますね。

〈まとめ〉身も心もあったまる~♪山形の温泉旅で癒されませんか

山形県の温泉は、ただの観光地ではなく、訪れる人々に心の洗浄と再生をもたらす場所だと思っています。
名湯を訪れることで心が解放され、隠れた温泉地で新たな発見をすることで心が喜びに満ちます。
山形の温泉地への旅は、心身のリフレッシュだけでなく、生活に新たな視角をもたらす貴重な経験となるのではないでしょうか。
是非、この機会に山形の深い魅力に触れてみてください。
わたしの個人的な意見ですが、せっかく、山形に興味を持ったのであれば、温泉に入る事は外せないですね!