これぞ山形の定番品!山形名物“神7”を集めた詰合せができました!
目次
こんにちは。スタッフさとうです☺
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでフォロワーさんとやり取りする中、こんなお声が聞こえてきました。
「帰省でお土産を買うんですが、いつも同じようなものを買ってしまうんです」
「山形の名物はいろいろあるけど、結局どれを選んだらいいのかわからない」
それならば!と企画スタッフたちが立ち上がりました。
山形県内で特産品を販売している清川屋。「これを買っておけば間違いない」と太鼓判を押す、山形名物の“神7”をセレクト。ギュッとひと箱にまとめてお届けするセット商品をつくりました。
「長年山形の人に愛されてきた”定番の名物品”」にこだわって選定。山形にゆかりのある方が、これ知ってる!食べたことある!というラインナップを目指しました。
定番の山形名物からお試ししてみるもよし、懐かしい故郷の味を久しぶりに取り寄せてみるもよし。そんな7種類をスタッフくりはらとさとうが詳しくご紹介します🙌
〈1品目〉のし梅
セット商品づくりに先立ち、X(旧Twitter)で「山形名物、帰省土産といえば何を思いつく?」とpostしたところ、複数の方から名前が挙がったのが「のし梅」でした。
のし梅とは、梅をすり潰して寒天に練りこんだものを、薄くのして乾燥させ、竹皮で挟んだ山形を代表する名菓です。ほど良い甘酸っぱさと上品な味わいが長く愛されてきました。
爽やかで甘酸っぱい味が魅力ですよね!
常温保存のお菓子ですが、夏は迷わず冷蔵庫へ
冷やして食べるとこれがまたおいしいんです♪
意外や意外、チーズとも相性がいいんです!スライスチーズをのせて食べるとお酒のおつまみにもなりますよ
実店舗でのお土産人気も常に上位!
特に5枚入は可愛らしいサイズ感なので気軽に配りやすいようで、まとめ買いされるお客様も多いんですよ。“王道の山形みやげ”の上品なおいしさをぜひご賞味ください。
〈2品目〉おしどりミルクケーキ(白)
“王道の山形みやげ”といったらこちらも外せません、「おしどりミルクケーキ」!
山形県内ではCMも頻繁に流れているため、県内で知らない人はいない(と思われる)山形名産のお土産です。
日本で最初に育児用粉ミルクの製造に成功した日本製乳さん。粉ミルクを作る際に出る副産物に砂糖を加えて生まれたのが「おしどりミルクケーキ」なんだとか!
生乳のコクをぎゅっと凝縮した、やさしい味わいのミルク菓子にはカルシウムが豊富に含まれています。口に入れるとホッとする、どこか懐かしい味わいです。
山形みやげに・・♪というCMのフレーズ通り、王道のお土産菓子だなと思います
パッケージもレトロ可愛い!配るのにもちょうどよい大きさ&プライスなんですよね
結構かたいんですが、それがまたいい!齧るほどに口の中に広がるあま~いミルクの風味…♡子どもが好きな味ですよね!
「山形名物セット 7種」ではプレーンな白(ミルク味)をセットにしていますが、さくらんぼ味やチョコレート味など様々なフレーバーがあるんです!
ぜひいろんな味わいを試してみてくださいね(清川屋の実店舗でも複数のフレーバーをお取り扱いしています)。
〈3品目〉オランダせんべい
山形に住んだことのある人なら、こちらも知っている方が多いであろう「オランダせんべい」。特に庄内地方(酒田市)の方はお馴染みかもしれませんね。
オランダせんべいは、酒田米菓さんが手掛ける“元祖うす焼きせんべい”です。
パリッとした食感と、塩気を感じるサラダ味。1枚食べるとまた1枚、もう1枚・・と手が伸び、あっという間に完食してしまう美味しさが魅力なんです。
子どものころから大好きなおせんべいです!
半分だけと念押しされても毎回ぺろりと一袋平らげ、母にたしなめられた思い出が… でも「オランダせんべいだば仕方ねよの」と思わせる魅力があるんですよね。
個人的に緑茶との相性が抜群と思っています◎
長細い袋入りがお馴染みですが、今回のセットに入るのは小箱タイプ。2枚ずつ個包装になっているのも嬉しいところ。パッケージも可愛らしいので、お茶請けに出しても見栄えもよく喜ばれますよ^^
〈4品目〉クラゲドリーム館オリジナルからからせんべい
「からから煎餅」とは山形県庄内地方で江戸時代から愛されてきた伝統菓子。黒砂糖風味のおせんべいを割ると、中から可愛らしいおもちゃや小物が出てきます。何が出てくるかは開けてみてのお楽しみ♪まるでフォーチュンクッキーのような、夢のあるお菓子なんです。
今回のセットには、清川屋実店舗で販売している人気水族館「クラゲドリーム館(加茂水族館)」とコラボしたオリジナルからから煎餅です。
からから煎餅といえばレトロな玩具が魅力と思っていましたが・・これはパッケージもおもちゃも可愛らしい!
からから煎餅のイメージが変わりますね!
キラキラの貝殻や海の生き物の小物が入っているんですね!これは小さい子どもも喜びそう♪
大人気漫画『鬼滅の刃』にもからから煎餅の名前がチラッと出てきたとか… そういう意味でも子どもウケしそうな商品です☺
パッケージや中身のおもちゃは違いますが、お菓子の部分は昔ながらの懐かしい味そのまま。黒砂糖の風味が口いっぱいにひろがる、どこかホッとする味わいです。
からからとおせんべいを振って「何が出てくるかな?」とワクワクしながら割り、何が入ってた?と家族や仲間と中身を見比べる楽しい時間をお過ごしください^^
〈5品目〉山形名物 玉こんにゃく(味付)
山形名物の食品といえばこれ!通称“玉こん”とも呼ばれ親しまれている「玉こんにゃく」です。その名の通り丸い形が特徴で、串や割りばしに刺して振舞われることの多い逸品です。
タレをからめ炒る内陸風と、煮詰める庄内風とで若干の違いはあるものの、馴染み深いソウルフードであることは共通です。
丸いこんにゃくがあること、山形に来て初めて知りました!練り辛子をちょちょっとつけていただくと美味なんですよね♪
観光地・山寺では長い階段を登る前に食べる「力こんにゃく」として人気です!
私は表面にタレがついている内陸風が好きかなぁ☺
大きい鍋で煮込んでいて、注文すると一玉ずつ串に刺してくれるところもありますよね。ライブ感があるのでワクワクします^^
私は中までしっかり味が染み込んでいる庄内風が好み!
今回のセットに入るのは味付タイプのもの。いわゆる庄内風の中までしっかり味が染み込んだものです。イカの風味をしっかりと感じられ、本場の美味しさを楽しめますよ!
たかがこんにゃくと思うことなかれ。素朴ですがやみつきになること間違いなしのヘルシーな郷土料理をお召し上がりください。
〈6品目〉晩菊
東北地方や新潟県では菊(食用ぎく)の花びらを食べる習慣があります。おひたしや酢の物でいただくこともありますが、そんな菊の花が入った山形伝統のお漬物が「晩菊(ばんぎく)」です。
このお漬物のすごいところは、山形の旬をギュッと凝縮しているところ。
春の山菜、夏の野菜、そして晩秋を飾る菊花――じっくりじっくり漬け込んで発酵させることで旨みが凝縮されるのだといいます。
梅酢漬なのでさっぱりいただけますよ。
お野菜もたっぷり。そのままはもちろん、ご飯のお供に、お茶漬けにしても◎ 意外なところではチャーハンにしても美味なんです!懐の深いお漬物、ぜひお試しあれ!
なお、この晩菊のお漬物は2024年2月に開催された第15回山形県漬物展示品評会にて最高賞である農林水産大臣賞を受賞した逸品です✨
山形漬物の頂点といっても過言ではない味をぜひお試しください。
〈7品目〉だだっパイ
7品目は「だだっパイ」。鶴岡市の特産品「だだちゃ豆」の特製あんをバター香るパイ生地で包み焼いた、清川屋オリジナルのお菓子です。焼き饅頭「だだっ子」と並ぶ看板商品として、特に店舗を訪れるお客様に長年支持されてきました。
素材となるだだちゃ豆は、清川屋の「だだっ子農園」でだだちゃ豆農家さんが手間暇かけて育てたもの。上質な白餡と合わせることで、くちどけの良い上品な味わいの特製だだちゃ豆あんに仕上がります。
豆あんとパイの相性がよくて、和菓子と洋菓子のいいとこどりのお菓子です。保存料・着色料不使用で原材料もシンプル。子どもにも安心して食べさせられるのが嬉しいですね☺
店舗で試食をお出しすると購入してくださる方が多い印象です。サイズ感もいいですよね、大きすぎず小さすぎず。
店舗だと包装やのしをつけてほしいといわれることも多いんです。親戚の家に行ったときに頂き物らしき箱入りのだだっパイが置いてあったことも…!進物用のお菓子としてお選びいただけているのは嬉しいし有難いですよね。
だだっパイは入数に応じて3規格あるのですが、こちらのセットには5個入が入ります。パッケージも上品で可愛いので必見ですよ^^
スタッフ くりはら プロフィール
山形の定番!名物7選をお取り寄せ
山形にゆかりのある方にも納得感のある名物詰合せを、と思い誕生した「山形名物セット 7種」。いつも購入しているわ、という方はもちろん、しばらく召し上がっていない方や、一度も食べたことのない方にも自信をもっておすすめできるセットになった、と自負しています☺
ぜひ一度お試しいただければ幸いです!
なお、「こういうメジャーな名産は一通りおさえてる」という方には、清川屋スタッフが厳選した「山形の新定番セット8種」がおすすめですので、こちらもぜひ併せてご覧ください!