雨にも負けず!今年も「日本一の芋煮会フェスティバル」に行ってみた

毎年9月に山形市の馬見ヶ崎川河川敷で開催されている「日本一の芋煮会フェスティバル」。幅6.5mもの大鍋で山形県民熱愛の郷土料理「芋煮」をつくる催しで、山形市の一大イベントです。

平成元年から開催されていて、今年で36回目。
昨年に引き続き、今年もいっぱい芋煮を食べるぞ~~!と意気込み、早朝から出かけたこいのちゃん(部長)と清川屋スタッフでしたが…
なんとあいにくの雨模様…☔

「これは無理なんじゃ…」と頭をよぎりつつ会場へ向かったのですが、なんと!当日整理券が配布されている様子…!
ということは、この雨でも今日の芋煮フェスは予定通り行われるということ!?

Q. 雨が降ったらどうするのですか? 河原での開催なので気になります。

A. 国土交通省、山形市消防本部等の関係各所の指導の下、大雨、荒天時において開催の可否を判断し、当フェスティバルホームページなどで皆様にお知らせします。

日本一の芋煮会フェスティバル 公式サイトより引用

公式サイトには上記のような回答が。
よくみるとポスターにも「雨天決行」の文字があり、よっぽどの悪天候でなければ予定通り開催するということのようです Σ(゚Д゚)

ということで、「開催できそう!」との判断から、
今年も当日朝4時から大鍋での調理をはじめたのだとか!
なんという芋煮愛でしょう…♡

調理用の大鍋から小鍋へと移し替えている様子 この小鍋から芋煮が振舞われます

あいにくの天候でしたが、会場には傘をさした来場者がたくさん!
雨が降っても大鍋で作る芋煮が食べたい!という想い、そして、せっかく足を運んでくれた方へ美味しい芋煮を届けたい!という運営スタッフの皆様の想い――
会場は雨に負けないほどの熱気に包まれていました☺

今年いただいた芋煮はこちら↑
雨の中ということもあってかなんだか新鮮!身に染みる味、美味しかったです!

大鍋で作られるのは牛肉醤油味のいわゆる“王道”の芋煮です。
材料は定番のものなんですが、驚きなのはその量!
里芋3.2t、牛肉(山形牛)1.2t、ネギ3500本、こんにゃく4000枚、しょうゆ700L、山形の地酒50升、砂糖200kg、水6t …という桁違いのスケールなんですよ@@

会場には大鍋の芋煮以外にもさまざまなブースがあるのですが、
昨年こいのちゃんが食べて美味しかった!という「うま塩芋煮」を今年も発見👀
塩味の芋煮には山形豚が使われているんですよ!
なかなか食べる機会のない塩味の芋煮、こちらも美味しかったです✨

なかなか経験できない雨の中の芋煮会フェスティバルも楽しかったですが、
来年は青空のもとでの開催になったらより嬉しい…!
こいのちゃん&清川屋スタッフ、ぜひ参加させていただきます☺

この記事で紹介した商品はこちら

清川屋のいも煮

清川屋では、芋煮の材料をお届けする旬の時期のミールキットのほか、料亭が作る上品な芋煮や、あたためるだけで手軽に楽しめるレトルトまで幅広くご用意しています。ぜひ、山形県民が熱愛する郷土の味を楽しんでくださいね。

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