2024.10.03

山形の秋！おすすめお散歩スポットに出かけてきました♪～鶴岡公園周辺編～

こんにちは！清川屋のしらいです。
ようやく涼しくなってきて、お出かけをする際にも日傘などが要らない季節になってきましたね(*^^*)
今回はそんな今の時期におすすめ！鶴岡市の歴史や文化に深く触れることが出来る、鶴岡公園周辺のおすすめのお散歩スポットをピックアップいたしました！
全て徒歩で移動可能な距離ですので、ぜひ観光の参考にしてみてくださいね♪

1.見ているだけで心が清められるパワースポット「荘内神社」

最初に向かったのが、創建からなんと120年以上！「神社はん」の愛称で市民や近在の人々の心のよりどころとして親しまれている「荘内神社」です。
旧藩主（庄内藩主酒井家）を慕う庄内一円の人々によって建てられたこの神社は、商売繁盛・五穀豊穣・縁結びなどのご利益があるパワースポット。
他にも、桜や雪景色、夏の夜空など……季節ごとにデザインが変わり、神職・巫女により全て手描き・手押して作られた御朱印は「記念になる！」と来訪する方々に喜ばれています！
また、季節折々の花で彩られる「花手水」がとても美しく、見ているだけで心が清められそう…☆とSNSでたびたび話題になっている神社でもあります♪

荘内神社

住所／山形県鶴岡市馬場町4-1
営業時間／8:30~17:00
TEL／0235-22-8100
HP／https://jinjahan.com/

2.心落ち着く、藤沢作品ファンの聖地…！「藤沢周平記念館」

次に訪れたのが、「たそがれ清兵衛」、「蝉しぐれ」などの映画にもなった作品が有名な、鶴岡市出身の時代小説家である藤沢周平の作品を深く味わうことが出来る拠点施設の「藤沢周平記念館」。
自筆原稿や創作資料、愛用品の展示や東京にあった自宅書斎も再現されており、藤沢周平の作品世界にどっぷりと浸れます。
鶴岡・庄内の豊かな自然と歴史ある文化を通して、藤沢周平の作品世界と生涯を紹介した展示を、鶴岡公園内のみどり豊かな自然の音と共に眺めることが出来る、まさに藤沢周平ファンの聖地のような場所。
藤沢周平作品を良く知らなくても、心落ち着く癒しのスポットとしてもおすすめです。

藤沢周平記念館

住所／山形県鶴岡市馬場町4-6（鶴岡公園内）
営業時間／9:00〜16:30
定休日／水曜（祝日の場合、翌平日休み）
HP／https://www.city.tsuruoka.lg.jp/fujisawa_shuhei_memorial_museum/

3.昔の鶴岡にタイムスリップ？「致道博物館」

少し足を延ばして次に向かったのが、庄内藩主である酒井家の御用屋敷地だった場所に立つ「致道博物館」。
庄内地方の生活文化を物語る資料など鶴岡の歴史や文化を知る上で欠かせない場所となっているこの施設は、鶴岡の知識を蓄えるのにふさわしい場所としては勿論、
東北では珍しい書院造りの庭園である「酒井氏庭園」や擬洋風建築でレトロな佇まいをしている「旧鶴岡警察署」・「旧西田川郡役所」がフォトジェニックな場所としても大変人気です♪
鶴岡の当時の人々の歴史や暮らしに触れ、タイムスリップ気分を味わってみてはいかがでしょうか？

致道博物館

住所／山形県鶴岡市家中新町10-18
営業時間／9:00〜17:00
　　　　※12月～2月は9:00〜16:30
休館日／年末年始（12月28日～1月4日）
　　　　12月～2月は毎週水曜日
HP／https://www.chido.jp/

4.歴史感じる鶴岡の学び舎「庄内藩校致道館」

次に向かうのが、庄内藩の士風の刷新と優れた人材の育成を目的に創設された藩校である「庄内藩校致道館」。
藩校建築は現存するものとしてはなんと東北地方唯一！
現在は、表御門・聖廟、講堂、御入間などが残っており、国指定史跡として一般公開され沢山の人が訪れる、歴史的にも文化的にも価値が高いものとして知られている場所です。
綺麗に手入れされた庭園を眺めつつ、中に入れば庄内人の教育の熱心さがわかる資料展示がずらり！音声ガイドもあるので初めて訪れる方も安心です。

庄内藩校致道館

住所／山形県鶴岡市馬場町11-45
営業時間／9:00〜16:30
定休日／水曜（祝日の場合、翌平日休み）
HP／https://www.chido.jp/chidokan/

5.日本で唯一の＜黒いマリア像＞は必見！「鶴岡カトリック教会」

最後に向かったのは、赤い塔屋がひときわ目を引く白亜の殿堂の「鶴岡カトリック教会」。
同じ敷地内に幼稚園があるため、日によっては子供たちの賑やかな声が聞こえるこの教会は、明治36年に建てられたロマネスク様式教会建築の傑作として国の重要文化財に指定されている教会でもあります。

中に入るとお御堂内は畳敷き。そんな和洋折衷な空間の中で、ステンドグラスは異なった技法で作成された「窓絵」や、天主堂の副祭壇に安置された、フランスのデリヴランド修道院から贈られたと言われている「黒いマリア像」は、日本国内ではここでしか見ることが出来ない非常に貴重なものなんです……！（@_@)

厳かな美しさとアットホームさが共存しているこちらの「鶴岡カトリック教会」、是非訪れてみてはいかがでしょうか。

鶴岡カトリック教会

住所／山形県鶴岡市馬場町7-19
営業時間／7:00〜18:00
TEL／0235-22-0292
HP／http://www.turuoka-catholic.or.jp/

6.鶴岡観光の思い出になる品物ずらり、お土産を買うなら「清川屋」

鶴岡のパワースポットや歴史に触れ、この鶴岡ならではの思い出の品を探したい…！そんな時には、「清川屋 HOUSE店」にお越しください♪
鶴岡商工会議所会館の1階に位置する、キッチンのある新感覚体験型のおみやげ店である清川屋 HOUSE店では、まちなか観光物産拠点として、愛されているお店です。
鶴岡観光の合間にちょっと一息ついていただけるスペースもご用意しておりますよ♪
山形の美味しいものは勿論、山形の「ものづくり」の素晴らしさに着目した手工芸品も取り揃えています！

そして今ならちょっと特別なイベントも……♪

10/7(月)まで！「鶴岡まちなかフォトキャンペーン」開催中♪

2024年10月5日（土）に開催される荘内大祭に合わせて「鶴岡まちなかフォトキャンペーン」が開催中です！
100年以上続く荘内大祭の大名行列で歴史絵巻が繰り広げられる鶴岡の街。
今年はHOUSE清川屋が「花手水」の設置スポットとして参加しています(*´艸`*)

期間中に参加店であるHOUSE清川屋にて、税込500円以上のお買い物で鶴岡の風景を写した”つるおかさんぽカード”が進呈されますので、是非お立ち寄りください！
他にも、設置された「花手水」の写真をInstagramへ投稿することで地元飲食店の食事券が手に入れるチャンスもあるのだとか……！

詳細は是非、「鶴岡まちなかフォトキャンペーン」公式サイトをチェックしてみてくださいね♪