クリスマス&年始妄想計画2024♪今年は清川屋でこう過ごしたい!
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スタッフくりはらです。ここ数年恒例!今年もやってきました 『何の制約もなく、思う存分清川屋のグルメを選べるとしたら、年末年始をどう過ごす?』という、妄想ブログのお時間です。
毎年、こんな感じでいいのかしら‥と迷いながら書いているのですが、店長志賀に「今年も書いて!」と力強く言われましたので、ありがたく、クリスマス~年始までの、清川屋グルメ妄想をさせていただきます。
食べたい気持ちが高まりすぎて、若干暑苦しい内容となりますが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
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幸せ妄想♪ お肉の旨味、スープでじんわり。シュワっとワインに愛されケーキで満腹のクリスマスを過ごしたい!
今年の締めくくりの記念日。食べたいものは沢山あるのですが、まもなくアラフィフの身、胃の許容範囲が年々狭まっているのが悲しいところ。
「せっかくだし絶対美味しいものが食べたい」
「あまりボリュームのある脂ものはたべられない」
という2つの事実の狭間で揺れる心で選んだ、今年のクリスマスメインのグルメは・・
お肉の旨味をシンプルに堪能したい!しゃぶしゃぶ&ローストビーフ
しゃぶしゃぶで行きたいと思います!選んだのは
「金華豚・三元豚合い盛りしゃぶしゃぶ」
数年前に平田牧場さんの冷凍のしゃしゃぶシリーズを食べたのですが、そのお肉のシンプルな美味しさに感動。
友人に贈った際も、「お肉美味しかった!」とすぐさま熱いメッセージが届きました。お肉そのものの旨味を堪能できるんです。
お肉だけではなく、きざみ昆布や、とびうおのだしもついているので、つけダレに迷わなくてよいのも嬉しいポイント。お肉と、このタレがあうんです・・。
2024年はなんと、金華豚と三元豚の「合い盛り」バージョンが新登場。両方のお肉が楽しめる・・これはもう決まりでしょう!
冷凍で届くので、食べるタイミングを選べるのも嬉しいポイントです♪
今年のクリスマスパーティーのテーブルに絶対並べたい!と思っているのが、
「蔵王牛ローストビーフ」
赤身のうまさが光る蔵王牛のもも肉を使って、シンプルに塩味で仕上げたというこのローストビーフ。実は登場以来ずっと気になっているのですが、まだ、食べたことがないんです・・
「噛めば噛むほど旨味が感じられる!」とのスタッフ間でも評判ですし、赤身なので、きっとそこまで胃にも重くないはず。クリスマスに食べずして、いつ食べる。こちらはパーティーテーブルに、薄切りにして素敵に盛り付けたいと思います!
赤と白の素材の味が凝縮されたスープでほっこり♪
お肉が続いたので、ちょっとお腹を休めるために、スープは欠かせません。
クリスマスカラーの赤で
「野菜たっぷりミネストローネ」
幻の品種とも呼ばれる、希少な高糖度のトマト「玉光デリシャス」をつかっています。トマトスープ好きにはたまらない、素材の味わいが沁みます・・。
同じくクリスマスカラーの白で
「ホタテチャウダー」
ホタテチャウダーは昨年もチョイスしておりました。肉厚が自慢の宮城県産ホタテが入って、トリュフとトリュフオイルが香るちょっと贅沢なスープ。やっぱり冬に食べたくなる味なんですよね・・。
美味しいお肉に合わせる限定酒は、「わがままなお嬢様」!?
パーティーのお酒は、不思議な名前の2024年初登場の微炭酸ワインにきまり!
「ほいりげ」
というワインの名前は、ドイツ語の「Heurige」からとっており、「今年できたもの」という意味とのこと。つまり新酒のことですね!
実は、この「ほいりげ」とっても取扱い注意のお酒(@_@)。酵母が生きているワインなので、お届けしている間にも、ワインが発酵を続けているんです。
なので
・横倒し厳禁
・温度変化厳禁
・振ったり衝撃を与える事厳禁!(@_@)
冷蔵庫の中で、倒さないように、振らないように、そーっとそーっと、わがままなお嬢様のご機嫌を損ねないように、丁寧に取り扱う・・これもまた一興です。
酵母が生きているからこその、シュワシュワとした微炭酸と、やや甘口でフルーティーな香りは、他のワインとは違う、独特のフレッシュ感!美味しいお肉とあわせて、今年、絶対に楽しみたいと思っている一本です。
一周まわって、やっぱりこのケーキが一番食べたい・・
さて、ディナーも堪能したところで、クリスマスのケーキは?
一周まわって、やっぱりコレ!
「ぱりろーるスペシャルほわいと」
日々あぶらっぽい物を抑えてきた(?)のは、ひとえにこれを楽しむため、といっても過言ではありません。
大人になって、色々な味が分かってきたからこそ、シンプルなクリームとスポンジだけの、このおいしさと尊さを理解できるのだな、と思う今日この頃。
1年がんばった自分へのご褒美に、クリスマスは、たっっぷりクリームを頬張りたい!
その為に、日々節制をがんばろう!という気持ちです。
まだ食べるの?という声が聞こえてきそうですが、サブケーキに
「大玉ラ・フランスタルト」
を添えさせていただきます!これも1周回ってたどりついた境地。
とろけるラ・フランスのジューシーさ。それを受け止める、タルトの香ばしさと程よい食感。冷凍状態でカットもできる厚みなので、最初から人数分だけ、小さくカットして出せるのも便利です。
(カットした残りは、楽しみにとっておくこともできます♪)
紹介したケーキは、2つともに20年近く愛され続ける、ロングセラーケーキ。私も年ごとに新しいケーキを色々と試しましたが、やはりこの2つは「食べると納得・安定の幸せ感」!
愛され続けるのには理由があるんだなあ、と感じさせてくれるケーキです。
可能ならば一人で食べたい!魅惑のイタリアンフルコースおせち
ここまでクリスマスのディナー妄想を繰り広げてきましたが、忘れちゃいけない、新年の過ごし方!今年は
「アル・ケッチァーノのイタリアンおせち」
をチョイスしたいです。
もはや「おせち」の域を超えた、究極の「フルコース」なのでは?と個人的には思っている、アル・ケッチァーノのイタリアンおせち。
扱われている食材は、一体いくつあるのでしょう。繊細で豊かで、一つひとつの仕切られたマスの中に、奥田シェフの魅惑の味ワールドが詰まっています。食べるごとに「こうきたか!」と想像を超えてくる食材の組み合わせ。山形ならではの食材達が躍るように広がります。
もし、アル・ケッチァーノの実店舗でコース料理を食べたとしても、おそらく1回で食べられるのは、6~7品が限界なのではと。それが、1段重でも12品、2段重では20品、3段重では28品を楽しめる!夢のようです(*^^*)
これだけの種類の料理を、年末、雪深い時期に、その日にあわせて準備してくださるシェフ達には、本当に頭があがりません。(食材の調達だけでも大変なのではと・・!)
正直な話をしてしまいますと・・私は、このおせち、「一人」で食べたいんです。
いえ、一人でなくてもいいんですが、全種類を、あますことなくじっくりとじっくりと食べたいんです。
どうしても、複数人で食べてしまうと、1マスに入っている量がそこまで多くない為に「ああ、そこのその料理、次に食べようと狙っていたのに、なくなっちゃった!!」という悲しいことが起こるので・・(m-m)
しかも、最後の一口を食べたひとが「え?なにこれ?今のすっごいおいしかった!」
なんてつぶやいてしまうと、新年早々悲しみが><
なので、いつか私はこのおせちを、「自分用」にお取り寄せする!
というのが、私のささやかな野望です。