実は私が描きました。「雪解けの中のふきのとう」イラストに、山形の想いを込めて…

こんにちは!清川屋スタッフの白井です。
1月27日に発行しました初春号カタログ、もう皆さまのお手元には届きましたでしょうか?デジタルカタログもご用意していますが、今回のカタログは「まだ届いていない」という方にも是非実物を手に取っていただきたい大きな理由があるんです!
それはなんと……

この度、私 白井(左)がカタログ台紙のイラストを手掛けているんです(*^▽^*)
台紙に手書きのイラストを使用するのは初めての試み。描くもののテーマは「山形らしさ」や「季節感」、そして「なつかしさ」です。
カタログ制作担当と打ち合わせを重ね、「山形の冬から春への移り変わり」をイメージして、今回は「雪解けの中の ふきのとう」を、緊張しますが精いっぱい描かせていただきました。
ちなみに他に出た案は「節分」「ひな祭り」などの初春ならではの行事や、2月下旬ごろに行われるという「白鳥の北帰行」。
中には東北の冬の必需品!?の「こたつホース」なんて案も。流石にローカル過ぎです( ゚Д゚)(実際「こたつホース」が分かる方は、かなりの雪国通なのでは……)

今回は、そんな私 白井がおススメする、初春号カタログ掲載商品をご紹介しちゃいます♪

1.推しスタッフ多し!人気追い上げ中の「雲ショコラロール」

最初にご紹介するのは、昨年メディアでも紹介されて話題になった、名前の通り雲のような柔らかいココアスポンジと濃厚なチョコチップクリームのふんわり食感が特徴の「雲ショコラロール」です。

スタッフ 白井

清川屋のロールケーキといえば「ほわいとぱりろーる」ですが、私は「雲ショコラロール」派です(笑)
ふわふわのココアスポンジ生地に、シュワッときめ細かいクリームに入ったチョコチップがカリッとしたアクセントになって美味しいんです♪甘さが控えめなのも良いですね!
家族に持って帰ると喜ばれて、速攻食べやすいサイズに切り分けられてラップに包んで冷凍庫行き。日々のお楽しみスイーツになります。


雲ショコラロール

ココアスポンジでチョコチップ入りのミルキーなクリームを包んだロールケーキ。ふわっと柔らかな食感とシュワッと軽やかな甘さは、大切な日に贈りたくなるスイーツです。


2.普通の冷凍枝豆にはもう戻れない!?「冷凍特選だだちゃ豆」

次にご紹介するのは山形県鶴岡市発祥の「だだちゃ豆」を急速冷凍することで、一年中楽しめるようになった清川屋の「冷凍特選だだちゃ豆」です。

スタッフ 白井

庄内の夏の風物詩である「だだちゃ豆」が解凍するだけでいつでも食べれるのが嬉しい!生のだだちゃ豆と遜色ない豆の甘さが楽しめるので、我が家では冬のお歳暮代わりに山形県外に住む親戚に贈って、毎年喜ばれています。
家ではそのまま食べるのはもちろん、卵焼きに混ぜたり、クリームチーズと塩昆布と併せてちょっと変わったおにぎりにしたり、様々な用途で楽しんでいます♪一時期はおつまみとして「クリームチーズおかか和え」にもハマってました。


冷凍特選だだちゃ豆

清川屋独自の厳しい選別基準を通った本場鶴岡市産だだちゃ豆だけを厳選。茹でたてをマイナス45度で急速冷凍することで、旨味を封じ込めた「冷凍特選だだちゃ豆」です。


3.漬物どころの山形だからこそおススメしたい…!「晩菊」

最後にご紹介するのは昨年2024年2月に開催された「第15回山形県漬物展示品評会」にて最高賞である農林水産大臣賞を受賞した経歴をもつお漬物の「晩菊」です。

スタッフ 白井

昔は苦手だったお漬物が大人になってから美味しい!と思えるようになったのは、山形のお漬物が美味しいからだと思います。
その中でも「晩菊」はイチ押し!県外から遊びに来た友人に「これ美味しいからおススメ!」にその場で買わせたこともあります(笑)
梅酢の酸味と塩気と野菜本来の旨味が強いので、私は炒飯の具材として入れたり、安くなったお刺身でなめろうを作る際に薬味と一緒に刻んで入れちゃいます。入れ過ぎには注意!


晩菊

10種類もの野菜を刻んで1年以上熟成して漬け込んだ ごはんにぴったりのお漬物。
菊・大根・にんじん・茄子などを刻み長期熟成させ、梅酢漬にしました。


初春号だけじゃなく春号にも… 台紙イラストチャレンジは続く!

以上、3点の初春号カタログ掲載商品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した商品以外でも、初春号カタログでは「清川屋の商品って良いな 山形って素敵だな」と再確認してもらえるような、今まで発行していたカタログとは一味違った、充実の内容となっていますので、是非皆さんのお気に入り商品を探し出してみていただきたいです♪

さて、この度は縁あって初春号カタログの台紙イラストを描く機会をいただきましたが…なんと、今回だけではないようです( ゚Д゚)
次は3月発行予定の「春号」に向けて、鋭意制作中!次は何が描かれるかは……届いてからのお楽しみです(*´艸`*)
私自身も楽しく制作していきたいと思います!長いご縁になるといいな~(笑)

この記事で紹介した商品はこちら

こころづくし山形 初春号 2025

【特集1】 いま、山形で起きていること。
昨年、山形は異常な暑さや豪雨に見舞われました。こうした事態に直面しながら、仕入れや受注の担当者たちは、どんなことを考えたのでしょうか。清川屋のスタッフに振り返ってもらいました。

【特集2】 山形生まれのお菓子
故郷への想いがにじむ銘菓から、新たな流行を生んだ洋菓子まで、山形に生まれ育ったお菓子を取り揃えてご紹介します。

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