こんにちは!清川屋の睦美です(o^∇^o)ノ
本豆が続々と収穫されるこの時期、
枝豆の王様・だだちゃ豆 のなかでも“もっとも美味しいだだちゃ豆”を探すべく、
今年も「だだちゃ豆官能評価会」を開催しました!
昨年は、清川屋本社で行った評価会ですが
今年は、慶應義塾大学先端生命科学研究所まで行ってまいりました
研究所の皆様と清川屋スタッフ、総勢12名で
まさに今収穫されている「清川屋のだだちゃ豆」を食べ比べ、
評価表に記入していくんです
ちなみに0番は基準豆。
だだちゃ豆ではない、一般的な枝豆を基準として
「香り」「甘み」「旨み」の3ポイントで評価していきます。
▲これが評価表。-3から+3まで、基準豆と比較して書いていきます。
まず基準豆をパクリ。
そして1番、2番、3番の豆をパクリ。
食味とはいえ…う~~ん、美味しい
食味ということを忘れて、
ただただ美味しいだだちゃ豆を堪能してしまいそうになりました(検査員失格ですね^^;)
基準豆とだだちゃ豆の違いは、素人の私でも分かるくらい歴然!
同じ枝豆とは思えない!というくらい、違いがありました。
では、だだちゃ豆同士は…?というと、
これも面白いことに少しずつ違うんです
1番は2番よりも甘みが感じられる、とか
3番は他の豆よりも噛みしめたときの香り立ちがいい、とか…
ただし、本ッッ当に微妙な差なので
清川屋スタッフだけでなく
プロの研究員の皆さんも「難しい!」「どれも美味しくて困った!」と苦笑い
きちんとした成分分析結果は秋口になってから、とのことですが、
私個人としては、
噛みしめるほどに甘みが広がる1番の豆が美味しかった
評価会後に聞いてみたところ、1番の豆は白山産だだちゃ豆 だったらしい。
さすがは白山!深みのある美味しさに、個人的には大いに納得です
* * * * *
ちなみに、いつもは塩で味付けをするだだちゃ豆ですが、
評価会ということで味付けは一切なし。
豆本来の味わいを比較していきます。
だだちゃ豆本来の風味を味わっての評価をしていたのですが
しばらくすると
「塩ほし~」「塩つけて食べたら絶対美味しいのに~」と本音がぽろり
たまりかねて、塩をつけて食べたところ、
塩の味わいが、だだちゃ豆の味わいをより引き出したらしく、
何もつけずに食べたときよりも、甘み&旨みがよりパワーアップ!
スタッフ一同「やっぱりこれだね!」と納得の味でした
やっぱりだだちゃ豆は美味しい!
どれだけ食べても
まったく飽きてこないのだから、すごいです