こんにちは。清川屋の小山です(´▽`)♪
今日の鶴岡はじめじめ雨模様。
突発的にザーッという豪雨と、雷がなっています。
皆様は、この豪雨の影響などはございませんでしょうか?
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先日、清川屋もお世話になっているだだちゃ豆農家さんのところへ取材に行ってきました!
しかも、ただのだだちゃ豆の農家さんではないのですっ。
「だだちゃ豆」というと、今でこそ産地として「鶴岡」
そして発祥の地として「白山」の名前は有名になってきていますが・・・
このだだちゃ豆のルーツとして外せない「寺田村」(現寺田地区)
の名前はご存知でしょうか?(´ー`)+
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☆ちょっとだけコラム☆
現在の白山村産だだちゃ豆が出現したのは、明治後期のこと。
白山の「初(ハツ)」という女性が、長女の嫁ぎ先からもらいうけた
おいしい枝豆の種を育てて広めたのが、白山村産だだちゃ豆の始まりといわれています。
そして、この枝豆の種を提供した長女の嫁ぎ先というのが・・・
白山の隣に位置する「寺田」だったのですね~
実は白山村とともに、一線を画する美味しい枝豆をつくりだしてきた寺田村。
「白山」ブランドは現在かなり有名になってきていますが、
だだちゃ豆を語る上では”発祥の地”としても、その豆の美味しさからも、
「寺田」は忘れられない存在なのです!
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と、いうことで。
今回お邪魔させていただいた農家さんは、このだだちゃ豆のルーツである
寺田の、農家さんなのです☆
そんな農家さんを、今回はお話をうかがうだけではなく、なんと実際に手植えの
お手伝いをさせていただきました!
到着!暑いくらいの、とても良い天候でした。
畑を前に農家さんから、やり方を教えていただきます。
苗をもって、手で穴を掘ります。
深さは「茎が半分くらい隠れる程度」(けっこう深いですね!)
で、「できるだけ広げず、深く」掘ります。
苗を入れたら土をかぶせて・・・
できあがり☆
土を盛るときは、固くしすぎず、ポンポンと軽くかけてあげます
それでは、苗をもってスタート!
気になるその様子は・・・また次回のお楽しみで☆
こうご期待、です(´▽`)♪
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